8月4日は、「おは(8)よ(4)う」にちなんだ「朝活の日」。皆さんはなにか「朝活」をされていますか?
ヨガと並んで人気がある朝活のひとつに「朝ラン&ウォーキング」がありますが、「始めてみたけど続かなかった…」「続ける自信がないから始められない」という声も、ちらほら。
今回は、朝ランやウォーキングを継続している朝美人さんのインタビューやコラムの中から、「朝ラン・ウォーキング」の魅力と、続けるコツをご紹介します!
【1】目標を立てる
サヤンセさん(ライター)
ランニングをこよなく愛するライターのサヤンセさん。
「ご自身のペースや具体的な目標に合わせ、楽しくランニングを取り入れるのがおすすめ」とのこと。
理想の体型になりたい、お金を貯めつつ綺麗になりたい、いい出会いを見つけたい……など、目標を掲げて、その目標を実現する為に「たまにランニングを取り入れる」そんな気持ちで挑戦するのが、ランニングが長続きするコツなんだそうです♪
【2】仲間を見つける/ランニングコミュニティに参加する
木村志帆さん(コミュニティデザイナー)
秋田で朝ランコミュニティ「Good Morning RUN」を立ち上げた木村さんが、朝にフォーカスした生活をするようになったのは、名古屋ウィメンズマラソンへの挑戦がきっかけなのだとか。
「フルマラソンを走りきったら人生変わる!」との思いでエントリーし、人目を避けた朝のランニングが自分と向き合う大切な時間となっているとのこと。
今は朝のランニングやヨガをのびのびと楽しんでいる木村さんも、最初は「女子が一人で走るのはなんだか恥ずかしい。のびのび走ることができない。」と悩んだからこそ、女子のランニングコミュニティや朝ランイベントを立ち上げることを思い立ったのだそう。
【3】お気に入りのコースを見つける
水木香さん(派遣社員・主婦・MC)
2016年・2017年の朝美人アンバサダー 水木香さんにとって、朝、娘さんを幼稚園に送った後のランニングの時間が貴重な「自分時間」なのだそう。
心を無にして走ると、何気ない景色や人をとても敏感に肌で感じて、幸せな気持ちになる事ができるのだとか!
そんな水木さんによると、朝ランは、「走る事を目的にせず、お気に入りの道やパン屋さんなどを見つけて、そこへ行くために歩いたり走ったりする!という考え方で取り組む方が続きやすい」とのことです♪
ゆーみんさん(保健師、大学院生)
「朝をランニングから始められた日は気分がすっきりする上に、1日を有効に活用できている気がして、充実度がアップする」と話してくれたのは、2017年の朝美人アンバサダー ゆーみんさん。
ほんのり木の香りがしてきて森林浴しながら走れたり、花に癒されたりしながら走れる、朝ランおすすめのスポットを紹介していただきました♪
【4】朝ランの後にご褒美・楽しみを作る
すさーなさん(会社員)
休日は平日と同じ時間に起きて朝のランニングをすることで、充実した休日を過ごせているという、朝美人アンバサダーのすさーなさん(旧ニックネーム:りえさん)。
「働いていて平日は夜遅く寝るから、予定のない休日はゆっくり寝たい!と思って、せっかくの休日を寝過ごしてしまう…」とお悩みの方は多いはず。
休日の朝にランニングをすると、一日が充実&夜はぐっすり眠れて、いいことばかりなのだそう!
そんな朝ランを続けるための秘訣は、走った自分への「ご褒美」の設定にありそうです♪
まいさん(ラジオパーソナリティー・MC)
神戸の街で友達と楽しむ朝ランが大好きだとお話してくれた、朝美人アンバサダーのまいさん。
まいさんの一番の楽しみは、走ったあとの「モーニング」なのだそう!
走った時間より、モーニングをしながら話していた時間の方が長くなっても、楽しく続けられるならそれでOKですよね♪
【5】デートにする
サヤンセさん(ライター)
「朝ランを続けるコツは、目標を立てること」と紹介してくれたサヤンセさんによると、朝ランがデートに向いている理由は6つもあるのだそう!
朝一緒に走ることは、ペースや呼吸を合わせて心を通じ合ったり、お互いを思いやる気持ちが養われたりして、カップルの絆を深めるのにぴったり♪
2人の距離をグッと縮めるランニングデート、おすすめです!
…いかがでしたか。
目標やご褒美など、走る理由を自分で用意出来たら、朝ランのモチベーションがキープできそうですよね♪
ぜひ自分にぴったりなペースや方法で、朝ランをスタートしてみてくださいね!
(※編集部より)「朝活の日」が朝ランをはじめるきっかけになることはとても嬉しいですが、この時期はとても暑いので、涼しい早朝や気温の低い日など、走りやすい日を選んではじめてみてください。