始まった新学期。職場が変わったり、お子さんの学年が変わったり、変化の多い時期ですよね。
変化が多くて何かとバタバタしてしまう時期だからこそ、毎日過ごすお部屋だけでもスッキリ&キレイに落ち着く空間にしておきたいもの。
今回は、整理収納アドバイザーゆりんごさんの連載から、新学期は気持ちよく♪「キレイ部屋」を作るコツ3選をご紹介します。
まずはここから!「整理整頓のコツ」
いざ部屋を片づけようとしても、何から始めたらよいのか困ってしまうことも…。まずは片づける前に知っておきたい「整理整頓のコツ」を3つご紹介します。
整理整頓において重要なのはこの3つ!
- 【1】収納グッズを増やさない
- 【2】「いつか使う」はNG
- 【3】捨てられないけど、使わないものは写真に収める
収納グッズを増やすと、比例してどんどんモノが増えてしまいます。そして、「いつか使う」のいつかはなかなか来ません!使う時が見えないモノは潔く手放しましょう。そして、書類や思い出グッズなど、使わないけど必要なモノは、写真に収めておきましょう。
片づけ始める前にこの3つをまずは頭に入れておきましょう。
合計5分!「朝の片づけ術」
片づけや掃除が苦手な人にとって、毎日時間をかけて部屋を片付けるのは苦痛…。そんな時におすすめしたいのが、合計5分の朝の片づけです。
お部屋のキレイをキープする5分の片づけスケジュールは…
- 起きたらすぐ布団をたたむorベッドメイキングする(1分)
- 床にあるものは、とりあえずのカゴに入れる(2分)
- 1カ所「ここだけ」と決めて、掃除してみる(2分)
当たり前で簡単なことのように感じますが、この5分を実行するだけで部屋がぐちゃぐちゃになることを防ぎ、キレイをキープできますよ。
まずはちょっとずつ、無理しない習慣を始めてみませんか?
(参考:合計5分で1日ずっと気持ちいい!朝のお片づけ術3つ)
定期的に見直そう!「1日1スポット」
無事に部屋の整理整頓や片づけ習慣ができても、気を抜いてしまっては、あっという間に元通り…。そんなことにはしたくないですよね。
キレイな部屋を少しでも長く維持するためには「定期的な見直し」が大切!まずは、1日1スポットから見直しを始めていきましょう。引き出し、ボックス、お財布…などなど、身の回りモノなんでもOK♪
見直しのやり方は、この3ステップ。「出す、分ける、しまう」のたったこれだけ。
仕分けが終了したら、何が入っているのか「ラベリング」を忘れずに!どこに何が入っているのか、これが分かりやすくなるだけで、部屋が散らかりにくくなりますよ。
(参考:定期的な見直しがコツ!「1日1スポット」からはじめるカンタン整理術)
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新学期は気持ちよく♪「キレイ部屋」を作るコツ3選をご紹介しました。「キレイ部屋」を作るには、ちょっとした意識が大切です♪