1月18日:今日は「いい部屋の日」
お部屋は、住んでいる人の心を映す鏡、と耳にしたことはありませんか?
住まいが整理整頓されている状態=心も落ち着いている状態。逆に、乱雑になっている場合は、心も荒れているということ…
これ、私は当たっているなぁと思うんです。というのも、最近すっかり心が荒んでいた私は、現在進行形でお部屋が乱雑になっているからです(苦笑)。
ちょっと今、お部屋を見渡してみてください。キレイに整理整頓できていますか?
私みたいに「散らかっているな~」と感じた方のために!今日は、お部屋の片づけを始める前に知っておきたい◎私自身「確かに!」と感じる、整理整頓のコツ3つのことをご紹介します。
【1】収納グッズを増やさない
片づけや整理整頓をする前に買ってしまいがちなのが、収納ケースやボックス、棚、タンスなどの収納アイテム。
収納グッズを買い足す、ということは、さらにモノが増えるということ。収納ボックスは増やせば増やすほど、比例するようにモノが増えていってしまうのだとか!
整理整頓をしたいなら、まずはモノを増やさず減らすことが最優先。極限まで減らしきって、そこでどうしても収納グッズが必要ならばそこで買い足すようにしましょう。
【2】「いつか使うだろう」の「いつか」は来ない
「いつか使うだろう」と思って眠っているモノって、ありませんか?
「いつかこれを着るために痩せる!」という、ダイエットのモチベーションを高めるための服などは例外として、「以前買ってしまったけど、捨てるのももったいないし、いつか使うかもしれないから念のため置いておこう…」といったものたちのこと。
例えば、何年も前に買ったけれどあまり使っていない…そんな高級な冬やバッグ、靴、食器、趣味のグッズたち…。
色々な整理収納アドバイザーさんが言っている通り、そのような眠っているものを使う機会は、やってこないと言われています!思い当たる方は、スパッと誰かにあげる、売る、捨てるなどで、処分するようにしましょう。
もしまた使う機会が訪れたら、そのときにまた購入すれば良いのです。
「いつか使うもの」がお部屋を占拠しているって、実はとってももったいない状態。「今使うもの」でお部屋を満たしたいですよね!
【3】捨てられないけど使わないものは写真を撮る
知らず知らずのうちに溜まってしまう、書類や手紙、写真…。1度捨てたら再度手に入れにくいものって、捨てるのを躊躇しますよね!
私は、こういった類のものは、スキャンまたはスマホのカメラで撮影し、PCに保存しています。
また、書類の中でも特に溜まりがちな「取扱説明書」は、各製品のホームページで閲覧できたり、PDFファイルをダウンロードできることが多いはず。データで閲覧できることが確認できたら、かさばる紙の説明書は潔く処分するのもおすすめです。
***
いかがでしたか?お部屋は、毎日見る場所。毎日見る場所が乱雑だと、知らず知らずのうちに自己肯定感も下がっていってしまいます。
片づけや整理整頓をして部屋がすっきりしたら、自己肯定感もアップし、何より心地よく過ごせます。さて、私も今日から片づけを頑張ります…!
「いい部屋の日」とは?
アパート、マンションなどの建設事業、不動産の仲介事業などを手がける大東建託株式会社が制定。同社では賃貸物件検索サイト「いい部屋ネット」を運営。部屋探しにおいて重視するポイントは人それぞれに異なることから、新生活のための部屋探しが本格化するシーズンを前に「いい部屋とは何か」について考える機会を作ることが目的。日付は1と18の118で「いい部屋=いい(1)へ(1)や(8)」と見立てて。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!