おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
この連載は、『朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本』というテーマでお届けします。
家のトイレは、きれいに保たれていますか?
毎日何度も使うトイレには、ストック管理や掃除の習慣など、その家の「管理のしかた」が表れやすいものです。
実は、日常の片づけやストック管理の習慣は、家計管理の傾向とも関係しています。身近な場所を見るだけでも、「お金の使い方のクセ」が見えてくることがあります。
今回は、当てはまる項目にチェックを入れていく家計タイプ診断をご紹介します。気軽にチェックしてみてください。

【Aタイプ】
□ トイレットペーパーのストックが床に置かれている
□ 掃除道具が床に直置きされている
□ 子どもの踏み台や小物が散らばっている
□ トイレの棚がパンパンで、物が入りきらない
□ ストックの量を把握していない
3つ以上当てはまる人は【とりあえず買いタイプ】
特売に弱く、在庫が増えがちな傾向があります。買い物の判断基準が「安いから」になりやすく、必要以上にストックを増やしてしまうことも。
トイレはまず「床置きゼロ」を目標にして、物の定位置を決めてみましょう。
家計も同じで、「なくなったら補充する」という流れを作ると、無駄な支出を抑えやすくなります。

【Bタイプ】
□ トイレットペーパーの芯がよく残っている
□ 新しいロールに交換されていないことが多い
□ トイレ掃除を「誰かがやってくれる」と思いがち
□ 家族の中で役割が曖昧
□ 「気づいた人がやる」文化になっている
3つ以上当てはまる人は【家計丸投げタイプ】
「誰かが何とかしてくれるだろう」という感覚になりやすく、家計管理も特定の人に任せきりになりがちです。
支出の状況が分かりにくくなり、貯金についても「パートナーがしてくれているだろう」と自分から関わらなくなるケースもあります。
家族で家計の役割分担を話し合ったり、自分でも支出を確認する習慣を持つことが、家計を整える第一歩になります。
【Cタイプ】
□ トイレブラシが古い・劣化している
□ 洗剤がほとんど空のまま放置されている
□ 掃除道具が使いにくいままになっている
□ トイレの汚れが落ちにくいと感じる
□ 「いつ買い替えたか覚えていない」ものが多い
3つ以上当てはまる人は【アップデート不足タイプ】
保険やサブスク、家計管理ツールなどを長い間見直していない可能性があります。
掃除道具を新しくすると掃除がしやすくなるように、家計管理の仕組みも定期的にアップデートすることが大切です。
使っていないスポーツジムの会費や、内容を把握していない保険などは、一度見直してみるとよいでしょう。
【Dタイプ】
□ トイレの照明が暗い
□ 電球が切れかけているのに放置している
□ 汚れに気づきにくい環境になっている
□ トイレに入ると気分が沈む
□ そもそもトイレの状態をあまり見ていない
3つ以上当てはまる人は【家計ブラックボックス化タイプ】
レシートや明細を見返す習慣がなく、支出の状況が把握しにくくなっている可能性があります。
家計は「見える化」が大切です。まずはレシートを確認したり、支出をメモするだけでもお金の流れが分かりやすくなります。
トイレも家計も、「明るく」「見える状態」に整えることが改善の第一歩です。
まとめ
どのタイプも、改善は小さな行動から始められます。トイレを整えることをきっかけに、家計も少しずつ整えていきましょう。

