おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
この連載は、『朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本』というテーマでお届けします。
「忙しすぎてジムに通う時間がない」と、ダイエットを諦めていませんか?
実は、忙しい人ほど痩せやすい素地がすでに整っています。
その理由は次の3つです。
【1】行動量が多いため、ちょっとした工夫で消費カロリーが増えやすい
【2】余計な間食をする時間が少ない
【3】長時間の運動ができないため、短時間で効く方法に向いている
つまり忙しい人は、短く・軽く・生活のついでにできる工夫を取り入れるだけで体重が落ちやすくなるのです。
1日の生活に合わせた「お金も時間もかからない痩せ習慣」
朝:1分ジャンプで代謝スイッチを入れる

朝は体温が低く、代謝もまだ眠っている状態です。
そこでおすすめなのが、起きてすぐに1分だけその場で軽くジャンプすること。
高く跳ぶ必要はなく、つま先で弾む程度でOKです。血流が一気によくなり体温が上がることで、その日1日の消費カロリーが増えやすくなります。
忙しい朝でも1分なら続けやすく、習慣化しやすい方法です。
移動中:つま先で地面を押す
通勤や買い物、家の中の移動など、私たちは1日の中で意外と歩く時間があります。
その歩行を、簡単な筋トレに変えてみましょう。
歩くときにつま先で地面を押すよう意識するだけで、ふくらはぎや太ももの裏が自然に使われ、同じ移動でも消費カロリーが増えます。
さらに姿勢も整いやすくなり、見た目の印象アップにもつながります。
昼:食事の最初に温かい汁物を
食事制限は続きにくいものですが、食べる順番を少し変えるだけなら取り入れやすいでしょう。
食事の最初に温かい味噌汁やスープを3口ほど飲むと、胃が温まり満腹中枢が刺激され、自然と食べる量が落ち着きやすくなります。
インスタントのスープでも十分です。早食い防止にもなり、午後の眠気の軽減にも役立ちます。
忙しい人ほど食べるスピードが速くなりがちなので、この習慣は特におすすめです。
夜:寝る前の1分脚上げ
むくみは体重増加の原因のひとつになります。
特に立ち仕事や、長時間座りっぱなしの仕事の人は脚がむくみやすいものです。
寝る前に脚を壁に立てかけて1分ほど上げるだけでも血流が改善し、翌朝の脚のむくみが軽くなります。
むくみが取れると体重も落ちやすくなり、見た目もスッキリします。
テレビを見ながら、スマホを触りながらでもできる簡単な習慣です。
小腹タイム:間食したくなったら白湯を

仕事中や食事前に小腹が空いたと感じたとき、実は喉の渇きを空腹と勘違いしていることもあります。
そんなときは、間食する前にまず白湯を飲んでみましょう。体が温まり、食欲が落ち着くことがあります。
忙しい人はストレスで間食しやすい傾向がありますが、このひと口が食べすぎの防止につながります。
まとめ
忙しい人は長時間の運動をするのは難しいものですが、日常生活の中に痩せ習慣を取り入れることで、お金も時間もかけずに体を整えることができます。
今回ご紹介したのは、数分で終わり、お金をかけず、生活のついでにできるという「続けやすい条件」を満たした方法です。
まずは1つでも取り入れて、自分の生活に合う痩せ習慣を見つけてみてください。

