忘年会や新年会と飲む機会の増える年末年始は、お酒に強いと自負している方でもつい飲み過ぎて二日酔いに悩まされることも。
飲み過ぎ・食べ過ぎが続くと内臓機能も弱って、飲んだ翌朝に頭痛や胸やけ、胃もたれなどの不調が一気に襲ってきますよね。
そこで今回は、そんな不調を一刻も早く回復するために摂りたい、二日酔いに効果的な栄養別のおすすめ朝食レシピをご紹介します！どれも簡単に作れるものばかりなので、飲み過ぎてツライ朝の処方箋としてぜひお役立てください♪
胡麻のセサミンでアルコールの分解を促す！ほうれん草の胡麻和え
とってもシンプルで定番のほうれん草の胡麻和えですが、ゴマの成分であるセサミンにはアルコールの分解を促す効果があるので、ゴマがたっぷり摂れる胡麻和えは簡単＆おすすめレシピです！
（ほうれん草の胡麻和えｂｙ：やまがたんさん）
弱った肝機能を高める効果抜群！タウリンたっぷりのしじみのスープ
二日酔いといえば「しじみのお味噌汁」が定番ですよね。今の時期は缶入りのものが自動販売機で売っていたりしますが、豆乳と押し麦入りのスープならボリューム感もあるので、1杯でお腹も満足できそうです♪
（「簡単♪しじみと押し麦の豆乳スープ＊クラムチャウダー風」ｂｙ：ATSUKO KANZAKI(a-ko)さん）
ホタテのタウリンと玉ねぎのポリフェノールで肝機能アップ！
しじみ同様、肝機能を高めるのに効果的なタウリンを含むホタテに、肝機能をアップして解毒効果を高めるのに効果的なポリフェノール「ケルセチン」を豊富に含む玉ねぎを合わせたオリーブオイル炒め。にんにくと鷹の爪で食欲増進にも役立ちます！
（＜ベビーホタテと玉葱のアーリオオーリオ＞ｂｙ：槙かおるさん）
アルコールの分解を促し、肝臓の代謝を高めてくれる納豆×豆腐のどんぶり
納豆菌がアルコールの分解を促してくれる「納豆」と、良質な植物性たんぱく質が肝臓の代謝を高めて機能アップに役立つ「豆腐」を一緒にごはんにのせるだけの簡単どんぶりレシピ。ごはんを食べるのがちょっと胃に重いと感じたら、ごはん抜きの納豆豆腐だけでも◎！
（朝食にぴったり！納豆豆腐丼ｂｙ：Sachiさん）
二日酔いのからだに効果的な「梅干し」×胃腸の働きを助ける「キャベツ」で回復を早める！
梅干しも飲み過ぎに効果的といわれる定番食材の１つ。お酒の飲み過ぎで酸性に傾いてしまったからだをアルカリ性に戻すのに役立つだけでなく、肝機能を高めて解毒作用をアップしてくれます！胃腸の粘膜を修復してくれる効果のあるキャベツと一緒に摂ることで、二日酔いの回復を早めてくれますよ♪
（キャベツの梅かつおｂｙ：月草さん）
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