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お腹に効く!「V-sitポジション」で腹筋×バランスピラティス

 

おはようございます!ピラティスインストラクターの澤田みのりです。

体の軸を感じながら、深い呼吸とともに内側から整える朝時間。
そんな静かな集中をもたらしてくれるのが、腹筋とバランス力を同時に高める「V-sitポジション」です。

ピラティス初心者でもトライしやすい動きで、朝から凛とした自分に出会ってみませんか?

お腹に効く!V-sitポジションで腹筋×バランスピラティス

1) お腹を引きこみながら骨盤を軽く後ろに倒し、両脚を浮かせてバランスをとる

ピラティス 両脚を浮かせてバランスをとる女性

2) 息を吐きながら片膝を伸ばし、

3) 息を吸いながらスタートポジションに戻り、

 

4) 息を吐きながら反対側の膝を伸ばす

片脚をあげる女性

5) (1)〜(4)を5〜8回程度繰り返す

つらい人は【膝を完全に伸ばさない】でOK

完全に膝が伸びなくてもかまいません。

膝を軽めに曲げた女性

ピラティスで膝を抱えた女性

 

余裕がある人はこちらも挑戦!

 

 

【パターン1 両膝を曲げ伸ばしする】

 

両膝を曲げ伸ばしする女性

 

【パターン2 前ならえをしながら左右交互に膝を伸ばす】

 

前ならえをしながら左右交互に膝を伸ばす女性

 

【パターン3 前ならえをしながら両膝を曲げ伸ばしする】

 

 

効く場所:

  • お腹

回数の目安

5〜8回程度

エクササイズのポイント

  • お腹の力で脚を支えるようなイメージを持ちましょう
  • 骨盤がぐらついて不安定な人は、手順(1)のまま10秒程度バランスを保つだけでもOKです。それだけでもしっかり腹筋を使えますよ♪

***

下半身が硬いと、膝を伸ばすときに反り腰になってしまうかもしれません。そのような場合は膝を完全に伸ばさないようにしましょう。このエクササイズの目的は、膝の曲げ伸ばしではなく、腹筋で脚を支えてバランスを保つことです!

動画はこちら

https://www.instagram.com/reel/DIQtchazw5O/?igsh=bGtzZWZyeGYwc3Zr

簡単10秒なのに効く!お腹引き締めるピラティス「V-sitポジション」

薄着の季節を自信をもって迎えられるよう、今から一緒に準備していきませんか?

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最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

☆この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

 

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すきま時間にキレイになる!今日の「1日1ピラティス」

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Written by

ピラティスインストラクター 澤田みのり

ピラティスインストラクター/国際中医師/国際薬膳師

「心も体も健やかに、喜び溢れる毎日を」をテーマに、オンラインピラティスレッスンとオリジナルブレンド薬膳茶の開発・販売をしています。

自身の側湾症による腰痛や婦人科疾患による手術の経験から、運動習慣と食生活の大切さを痛感。でも、自分のことは二の次になりがち。そのような人に寄り添いたい!という想いから、
すきま時間に、気軽に取り組める健康法を、ピラティス×食の側面からサポートしています。

◆Instagram@xi_moon.healthy_life
◆公式ホームページ(レッスン情報など)https://www.xi-moon.com

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