おはようございます!ピラティスインストラクターみぃです。
クリスマスや忘年会や年末年始、美味しいものを食べるイベントが盛りだくさんですね!
そうすると気になりがちなのが、ポッコリ膨らんだお腹。
今日ご紹介する「ショルダー・ブリッジ」というピラティスエクササイズで、たくさん食べて下がった内臓を持ち上げて代謝を促し、内側からキレイな体を目指していきませんか?(^^)
ぜひ最後まで読んで、トライしてみてくださいね!
内側からキレイになる!ピラティス「ショルダー・ブリッジ」
まずは、下垂した内臓を持ち上げていきます。
1) 両膝を立てて仰向けに寝て、息を吸って準備をする。
※両脚は拳一つ分幅で平行になるように
※膝の真下にカカトを置きます
2) 息を吐きながら、骨盤を持ち上げる。
※お尻と太もも裏側の境目をキュッと引き締めます
※肩〜膝が一直線になるようにしましょう
※正しくできていれば、もも裏に力が入ります
次に、内臓を支える筋肉(腹筋)を鍛えます。
3) 骨盤の高さを保ったまま息を吸って準備。
4) 息を吐きながら、膝同士をくっつける。
※このとき、内ももとお腹に力が入ります
3)〜(4)を10回繰り返す。
これはダメ!NG例
1) 足の位置が遠い
足が遠いと、前ももが張ってきてしまいます。膝の真下にカカトを置くようにしましょう。
2) 膝を大きく開く
脚を開くよりも、閉じる方に意識を入れましょう。
効く場所
- 内臓下垂
- 内もも
- お腹
- もも裏
回数の目安
骨盤を持ち上げたまま、内もも引き締め10回
エクササイズのポイント
- 内ももと腹筋は連動しています。内ももを引き締めたと同時に、お腹にも力が入ることを感じられるとバッチリです!
- 骨盤の高さが上下に動くと力が入りにくくなるので、気をつけましょう
- 食後30分以降に行いましょう。食事の直後だと苦しいのと、食べたものを戻してしまう人もいます。無理なく、ご自身の体とタイミングを相談して行ってください
※骨盤を持ち上げると腰が痛む人は、このエクササイズはお休みしてください
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いかがでしたか?
忙しい時期ですが、楽しいイベントも多い時期。「太っちゃうかも…」と気になって、イベントを楽しめないのはもったいない(><)!
食べっぱなしではなく、少しでも動いてケア&メンテナンスに活用していただけたら、とっても嬉しいです!美味しいものを楽しく食べて、新しい年を迎える活力になりますように♪
「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが、大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しんでいきましょう!
今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。
動画はこちら▼
https://www.instagram.com/reel/CmLpSv8APsu/
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!