蒸し暑い日が続くと、食欲が減退しがち。でも、夏バテを防ぐために、バランスの良い食事は大事にしたいですよね。
暑さで食欲が出にくいときにおすすめしたいのが、お酢や醤油、砂糖などで作る「甘酸っぱい」味付けのおかず。ほどよい酸味には、食欲アップ効果が期待できますよ。
この記事では、暑い夏でも食べやすい、「甘酸っぱい」野菜の作り置きレシピをご紹介します。
ジューシーで美味しい♪「なすの甘酢だれ」
揚げたなすを、生姜、米酢、醤油、砂糖などで作った調味液で和えて完成です。
ミョウガやねぎがたっぷりと入っているので、蒸し暑い朝でも食べやすいですよ。
ジューシーななすと、甘酸っぱい香味だれが相性抜群!冷蔵庫で3日保存できます。
(やみつき!ご飯がすすむ簡単作り置き「なすの甘酢だれ」 by Mayu*さん)
箸休めにもぴったり!「青いトマト&野菜ピクルス」
トマトをはじめ、きゅうりやにんじんなど、お好みの野菜を甘酸っぱい液に漬け込んで出来上がり。
程よい酸味と甘みのバランスがよく、食べやすいですよ!
漬け込んで2日目からが食べごろ。15~20日間ほどで食べきってくださいね。
(ほのかに甘酸っぱい♪青いトマト&野菜ピクルス by 吉村ルネ(Rune)さん)
苦味もやわらぐ◎「ゴーヤと白ウリの甘酢漬け」
夏が旬と言われているゴーヤや、白ウリを使ったお漬物レシピです。
薄切りにしたゴーヤと白ウリを塩もみし、酢や砂糖などの調味料で漬け込んで完成!
甘酢の味付けだと、ゴーヤの苦味もやわらぐそう。一晩漬けると味がより馴染みますよ。
(ゴーヤと白ウリの甘酢漬け by ゆりりんさん)
市販の調味酢を使えば簡単!「ズッキーニのツナ和え」
薄切りにしたズッキーニを、ツナ缶と市販の調味酢を使って和えたら出来上がり。
お好みでお酢を多めにしたり、砂糖を加えたりして調整をしてくださいね。
さっぱりして食べやすく、朝ごはんやお弁当に入れても◎
(素材一品だけレシピ、無限に食べられる!ズッキーニのツナ和え by えつこさん)
めんつゆ+レモン汁で作る「夏野菜の揚げびたし」
夏にたっぷり作りたい、揚げ浸しのレシピです。
めんつゆをベースとし、レモン汁かお酢を加えて漬け込みます。
酸味がある調味料を少し足すと、さっぱりとして食べやすくなりますよ。
(常備菜~夏野菜の揚げびたし~ by 北島真澄さん)
夏野菜で楽しむ、甘酸っぱい作り置きレシピをご紹介しました。
食欲が低下しがちな方は、ぜひ作ってみてくださいね!