おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。

年末年始のお休みも終わり、2025年が本格的に始まったと感じている方も多いことと思います。

今回お届けするテーマは『本当に自分らしい生き方をするための心構え』。

今年は、自分に偽りなく、無理せず、幸せな毎日を送りませんか？自分らしい生き方のためのヒント、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

あなたの人生はあなたのもの

『本当の自分で生きているか』

そう質問されて、『イエス』と断言できる場合は、きっとこれからの人生で時に悩むことはあっても、『自分らしく』、どんなことも糧にして生きていける人でしょう。

もし、すぐに断言できなかったり、『本当の自分らしい生き方ができていないかもしれない』と感じている場合は、ぜひ、限りある人生を『本当に自分らしい生き方』をして、人生の歓びをたくさん感じていただけたらと思います。

次項では、『流されないで自分で決める自分の生き方』のための大切なポイントをお伝えします。

『自分らしい生き方』をするためのポイント3つ

【1】『心の声』をちゃんと聴く

あなたが持っている普段の思考は、本心でしょうか。

当たり前のように考えていることでも、実は本当の心の声でないかもしれません。

わたしたちの思考は、過去の経験から構築かれているものがほとんどです。

例えば

• 失敗した経験
• 不安や心配で踏み出せなかった挑戦

など。

これまでの人生で様々なことを経験してくると、『危険を回避する』という本能から、『本当はやりたいのに自信がないからやめておこう』『上手くいかなかったらしんどいから挑戦しないでおこう』など、新しいことへの行動を制限したり、『自分はこういう思考を持っている』という勘違いからくる価値観を持ち続けてしまうかもしれないのです。

そんな勘違いを起こさないように、まずは、自分で決めている制限や枠を外して『本当の自分の声』を聴くようにして、心の中心に歩み寄ってみましょう。

『行動する』『行動しない』は、『本当の自分の声』を聴いた後で決めて良いのです。

『制限も枠も何もない場合、わたしはどういう生き方をしたい？』

そんな問いかけを自分にしてみましょう。『本当に自分らしい人生』はここから始まります。

【2】『どっちでもいい』をやめてみよう

何かを決定する時に

『いつも◯◯だから今回もそうしよう』

という考え方を、やめてみましょう。毎回『自分に問う』ことで、自分自身のことを正しく知れるようになります。

• メニューを決める時
• 休みの日の過ごし方
• 他人の言葉に対して違和感を持った時

など、毎回『正直な思い』を問うてみてください。

自分への小さな質問を続けることで、価値観や大きな目標に関しての『本当の自分の声』にも気づきやすくなります。

【3】『流される』のではなく『委ねる』生き方へ

『心の軸』があるというのは、根っこがしっかり生えている樹木のようなイメージです。

『心の軸』があると、強い意思を毎回貫かなくても根本的な自分自身がブレることはありません。『流される』のではなく『委ねる』生き方は、川の流れに身を任せられて、より良いところへ自分の人生を運んでいける生き方です。

人の意見に『流される』生き方は、時に他責につながります。人生においては、すべての決定権は自分にあるのです。

他責ではない『芯を持って委ねる』自分でいることを、いつも、どんな時も大切にしてください。

ぜひ、自分の人生を『本当に自分らしく生きる』ように、自分の心をより大切に、尊重して日々をお過ごしください。

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おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube（ https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA ）

次回もどうぞおたのしみにしていてください。

おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。

2025年もみなさまにとって、美や健康のためになるお話や人生がより豊かになるヒントなどをお届けしていけたらと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、新年最初のテーマは『1年をとびきり充実させるために、年始にやりたいこと』。

ある調査（※）では、新年の抱負を立てた人の中で、一年後にその抱負を覚えていない人は約4割で、抱負を達成できた人は2割以下、という結果が出たそうです。

（※ bondavi（ボンダヴィ）株式会社が2021年11月にインターネットで実施した「新年の抱負」の実態調査）

達成するためのコツを押さえて、ぜひ2025年をますます豊かな毎日にしていきましょう！

年始に取り組みたい！「セルフコーチング」アクション3つ

【1】今年の「大きな目標」と「小さな目標」を考えてみよう

気持ちも新たになる一年の始まりは、目標をたてて行動をスタートするのにもベストなタイミングです。新年のお休みを利用して『今年達成したい目標』を設定してみましょう。

その際、2種類の目標を設定することで、それがより叶いやすくなります。

2025年が終わる頃、どんな状態の自分でいたいでしょうか。

具体的な数字でもいいですし、イメージする自分の姿（充実している感覚や歓んでいる笑顔など）、また自分がいる環境や状況などを、なるべく具体的に、そして心からワクワクするような状態、状況を描いてみましょう。

一年を通しての大きな目標を描いた後は、そのために必要な『知識や行動』を具体的に書き出します。そして、その中で一番ハードルが低いものを早速一月から取り組んでみましょう。

その際のポイントは、取り組み始める内容を『ほんの少しの時間を使ったり精神的な負担が小さいもの』から取り組むことです。

例えば、一年を通して理想の体型になりたいという目標を持っている場合、自分にとって無理なくすぐにできることは何だろう？と考えてみます。

例）

• 毎日湯船に浸かること
• 咀嚼に時間をかけること

など

なるべくハードルは低く設定すると良いでしょう。低いハードルでも、続けることで変化が起こります。この変化を感じることがとても大切なのです。

小さな目標を達成できると、自己肯定感が上がったりモチベーションが維持できて、さらに理想の状態に向かいたいというポジティブな精神状態になりやすいのです。

【2】「三日坊主は悪くない」と考える

（無理しなくてもOK！）

目標をたてて何かに取り組んだけれど、三日坊主で終わったしまった…という経験は、ほとんどの人が持っているのではないでしょうか。

ここでの問題点は2つあります。

1つは『続けられないことを目標設定にしたこと』。

もう1つは『三日坊主はダメだ』という意識です。

『続けられない目標設定』は、ほとんどの場合が心や身体に負荷をかけ過ぎてしまっています。

例えば『早起きして一日を充実させること』を目標設定にして、新年から1時間の早起きをしようと決めて実際に取り組んでも続けられなかったという場合は、その負担が重すぎたということ。

そういう場合、まずは10分早起きすることから始めてみましょう。

10分程の早起きなら、身体にも負担をかけずに続けられて、日毎になじんでくる可能性があります。

そのまま一ヶ月続けて、継続できるようになったら、翌月はさらに10分早起きすることを始めてみましょう。少しずつクリアしていくと、半年後には負担なく1時間早起きができるようになっているかもしれません。

『三日坊主』でも大丈夫。

例えしばらく休んでしまっても、またやる気が出てきたら始めればいいのです。

『やめてしまった』ということを責めないで、休憩しながら取り組もう、というぐらいの軽い気持ちの方が結果に繋がりやすいことがよくあります。自分に厳しくし過ぎないことを覚えておいてくださいね。

【3】小さなことでも「自分を褒めて承認」しよう

自分で決めたことがクリアできたら、例え目標達成までの中では小さな結果であっても、そこまでクリアできた自分をしっかりと認めてあげましょう。

小さなことでも自分を褒めて、励ますことで、脳内でやる気を向上させるドーパミンや歓びを感じるセロトニンというホルモンが分泌されて、より心にスイッチが入って、たのしみながら取り組めるようになります。

誰かに褒められることや認められることを待つよりも、まずは自分で自分を褒めて応援しましょう！

＊＊＊

年始の目標は、無理なく自分のペースで進めることでぐんと達成しやすくなります。時に休んで、自分に寄り添って…

ぜひ、みなささまにとって、2025年がさらに笑顔溢れる素敵な一年になりますように。

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。