2016年の願いごとは決まってる?「祈願書」でお参りして夢を叶えよう♪

 

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10月20日:今日は「えびす講の日」

10月は神さまが出雲大社に集まり、来年の話しあいをする会議をひらくために「神無月」と名付けられていますが、商売繁盛や金運アップの神様である恵比寿さまは、留守番をしているといわれています。そしてこの時期に恵比寿さまをお参りするとご縁をつなぐことができるようですが、同時に来年の計画もこの頃までにたててお参りすると効果的なんだそうです。そのときに祈願書をもっていくといいそうですが、みなさんは祈願書って書いていますか?

 11月24日までに願い事をエントリーして夢を叶える!

お願いごとを箇条書きにしたもの祈願書といい、毎年11月に出雲大社で行われる神さまの会議をとおし、来年のお願いごとを伝えてもらうと願いが叶いやすいといわれています。10月20日頃までに書いて、近所の神社やお寺へお参りすることで願いごとをエントリーしたことになるのだとか。

祈願書の書きかたは、「いつもご加護をありがとうございます。2016年もどうぞ宜しくお願い致します」といったあいさつと、願いごとをたてに箇条書きに。文の最後には「全力を尽くして努力しますのでよろしくお願い致します」と記します。

これを2通書き、表には平成28年祈願書、裏に名前を書いた封筒に入れます。そして、これをもってお参りします。祈願書の1通は神棚や引き出しなどに入れておき、もう1通はカバンに入れて持ち歩きます。初詣に2回目のお参りするのですが、このときは新年の挨拶だけに。 祈願と初詣はちがう場所でもいいそうです。 10月20日にまにあわない場合は、11月24日に祈願すればOK

神社での作法は、会釈をしてから鳥居をくぐり、参道の端を歩きます。そして手水舎で手と口を清めてから参拝します。参拝の仕方は、軽くお辞儀をしてから一歩前に進んでおさい銭を入れ、鈴を3回鳴らしてお辞儀を。このときに祈願と住所と名前をとなえます。最後に2回拍手をしたらお辞儀をします。場所によってちがうことがありますが、2礼祈願 2拍手1礼と覚えておくといいようです。

聞くところによると、祈願書による成就率は予想以上にたかいのだとか。書いたり祈願することで希望が明確になり、目標に向かって進みやすくなるのかもしれませんね。来年もみなさんの夢がたくさん叶いますように♪

意識を変えて願いを叶える、新月におすすめの呼吸法

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月に約1回訪れる「新月」は、ものごとをスタートさせたり、自分のテーマや目標にチャレンジするには絶好の日。次の新月の日は、朝の呼吸で普段の意識をよりよい方向へ変えることで、願い事を叶えるスタートの日にしてみませんか?おすすめの呼吸法をご紹介します♪

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「えびす講の日」とは?

旧暦10月の「神無月」には全国の神が出雲に出かけるとされるが、えびす神はその留守を預かる「留守神」であるとされ、10月20日にえびす神を祀る祭が行われるようになった。今日では新暦10月20日または月遅れで新暦11月20日に行われている。

 

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Written by

小原由美子

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