英語「pick up a hobby」の意味って?
週末の余暇や趣味に関してツイートできるフレーズを集めました。英語で言ってみよう!
Volunteered today at the local homeless shelter.
(今日は、ホームレスシェルターでボランティア活動。)
アメリカの、特に都会には、ホームレスの人が無料で泊まれる施設が設置されています。多くのアメリカ人はそのような施設でボランティア活動をします。食事を提供する行事もあって、それはsoup kitchenと呼ばれています。スープだけではなく、色んな食事が出されます。volunteerは「ボランティア活動をする」
Wanna learn how to play the electric guitar.
(エレキギターを習いたい。)
「エレキギター」は和製英語です。「ギターを弾く」「ドラムを叩く」「サックスを吹く」のように、日本語だと演奏する楽器によって使う動詞が違います。しかし、英語では全部playを使います。play the piano / drums / guitar / sax。
I think I’d like to pick up a new hobby. Any ideas?
(新しい趣味がほしいなあ。誰か良いアイデアある?)
pick up a languageという表現もあるけれど、これはあまり必死に勉強することなく、自然に外国語を習得することです。I lived in Japan for a year in college and picked up a little Japanese.(大学時代、一年間日本に住んでいたから、簡単な日本語は自然に身に付いた)。
Shop till I drop! Found so many cute things!
(とことんショッピング!かわいいものをたくさん見つけた!)
Shop till I dropはよしっ!!買い物に行くぞ!と必死に買い物を楽しむつもりの人がいうセリフです。shopとdropは韻を踏み、響きが良い英語表現です。この表現をたくさん使いましょう。ただ買い物でお金を使いすぎないよう要注意しましょう!
Started online Korean lessons today!
(今日からオンラインの韓国語レッスンをスタート!)
onlineの反対語はin-person / face-to-face(対面の)。コロナ禍で普及した「オンライン授業」はonline classes、対面授業はin-person classesかface to-face classesと表します。
(アン・クレシーニ著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』 より )
覚えておきたいワード&フレーズ
- homeless shelter:ホームレスシェルター
- volunteer:ボランティア活動をする
- electric guitar:エレキギター
- pick up a hobby:趣味を見つける
- till I drop:ぐったり疲れるまで
- online:オンラインの
- in-person/face-to-face:対面の

英語「pick up a hobby」の意味って?
音声も一緒に確認しよう!
語学ジャンルの人気アプリabceedから、スマホで音声が聞けます。PCへのmp3音声ダウンロードも可能です。
書籍紹介
書籍『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』 では、アメリカ・バージニア州で生まれ、日本で言葉の研究を長年続けているアン先生が、若者言葉やスラングも含めて、イキのいい表現をたくさん教えてくれます。映画やTVドラマを見ていて耳に入ってくる表現がグンと増えること間違いなし。社会的・文化的背景なども丁寧に説明しており、今のアメリカのあれこれを理解するのにも役立ちます。
「家」「交通機関」「カフェ」「レストラン」「ショッピング」「学校生活」「美容と健康」「レジャー」「パーティー」「旅行」の10シーンを設定し、各シーンごとの定番表現20、つぶやき表現36、会話表現10、5往復程度のダイアローグ1本、そして学んだことを復習するセルフチェックの5つのコーナーで構成しています。
定番表現は、日々の生活の中で繰り返し使う言い回し、つぶやき表現はひとりごと英語の練習やSNSでさっと使えるフレーズを含んだ文、会話表現はテーマに沿った一問一答形式。各表現には詳しい意味や使い方の注意点をまとめたミニ解説がついています。「マイカー」「コインランドリー」など、つい使ってしまいがちな和製英語の解説も。
英語を学ぶ方にはもちろん、アメリカについて理解を深めたい方にもおすすめの一冊です。
『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』(amazon.co.jpへ)>>
著者プロフィール
アン・クレシーニ
北九州市立大学准教授。専門は外来語と異文化コミュニケーション。米バージニア州出身。福岡県宗像市応援大使、日本在住歴25年
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