忙しい朝のお弁当作り、献立を考えるだけでちょっと疲れてしまう日もありますよね。
そんなときに頼りになるのが、料理家・かめ代。さんの連載「忙しい朝でも作れる♪心が楽になる2品弁当」。おかずは2品だけ、詰め方もシンプル、朝15分以内で完成を目指せる…と、毎日に寄り添う工夫が詰まった人気シリーズです。
今回は、2025年に特に読まれた「お弁当レシピ」人気記事TOP5を、ランキング形式でご紹介します!
【第5位】「にんじんの大葉肉巻き」「ハム卵焼き」2品弁当

まずは、“いつものお弁当”に取り入れやすい、安心感のある組み合わせがランクイン。
メインは、レンジで甘みを引き出したにんじんを豚肉で巻き、大葉の香りを効かせた味噌照り焼き肉巻き。にんじんの色がきれいに映えて、詰めるだけでお弁当がぱっと明るくなります。
もう1品のハム卵焼きは、マヨネーズを少し加えることでコクが出て、ふんわりやわらか。主菜がしっかり味なので、卵焼きのやさしい味わいがいいバランスです。
(味噌照り焼きが合う!「にんじんの大葉肉巻き」「ハム卵焼き」2品弁当)
【第4位】「鶏むね肉の3色変わり揚げ」「野菜の彩り卵」2品弁当

「時間がないけど、ちょっとごちそう感は出したい!」という日に思い出したい2品。
鶏むね肉にごま・海苔・青海苔の3種をまとわせて揚げ焼きにするだけで、見た目がぐっと華やかに。油は大さじ1程度でもOKなので、気軽に作れるのがうれしいポイントです。
ブロッコリーとにんじんの彩りで、詰めた瞬間“ちゃんとして見える”頼もしさがあります◎
(手間なしごちそう弁当「鶏むね肉の3色変わり揚げ」「野菜の彩り卵」2品弁当)
【第3位】「オクラ肉巻き」「かぼちゃの塩昆布和え」2品弁当

夏のお弁当の悩みどころ、“彩り”と“食べやすさ”を両立した人気セット。
オクラは下ゆでなしでも、フライパンで蒸し焼きにすれば火通りよく、断面の星形が可愛くて見栄えも抜群。太めに肉を巻いて味をしっかりつけるので、ご飯との相性もばっちり。
もう1品は、レンジで加熱したかぼちゃを塩昆布・ごま・しょうがで和えるだけ。甘いかぼちゃに塩昆布のうま味が合わさり、冷めてもおいしさをキープしてくれます。
(星形が映える!「オクラ肉巻き」「かぼちゃの塩昆布和え」2品弁当)
【第2位】「肉巻きスナップえんどう」「鶏ささみとミニトマトのサラダ」2品弁当

春のスナップえんどうのおいしさを、お弁当でしっかり味わえる2品弁当。
スナップえんどうは下ゆでせず、フライパンで蒸し焼きにすることで、シャキッとした歯ごたえと甘みが引き立ちます。水っぽくなりにくく、鮮やかな緑がきれいに残るので、お弁当にぴったり。
副菜のサラダは、さっぱりしつつ、塩昆布のうま味で満足感も出るので、肉巻きとの相性も抜群です。
(旬の味覚!「肉巻きスナップえんどう」「鶏ささみとミニトマトのサラダ」2品弁当)
【第1位】「鶏ささみのチキンナゲット」「ブロッコリーとにんじんのピカタ」2品弁当

堂々の1位は、包丁いらず&フライパン1つでテンポよく作れる最強コンビ。
チキンナゲットは、鶏ささみをビニール袋でつぶして調味料をもむだけ。卵入りでふんわりジューシーに仕上がり、冷めてもおいしいのがうれしいポイントです。
さらに優秀なのが、卵1個をナゲットとピカタに半量ずつ使い切れるところ。副菜のピカタは、レンジで下ごしらえした野菜に卵液をまとわせて焼くだけで、彩りも栄養もばっちり。
疲れた朝ほど頼りたくなる2品弁当です。
(袋でもむだけ!「鶏ささみのチキンナゲット」「ブロッコリーとにんじんのピカタ」2品弁当)
このランキングを見ていると、やっぱり「2品でも、ごちそう弁当は作れる!」という心強さを感じますよね。
気になるレシピをチェックして、朝の献立に迷ったときの“お守り”にしてみてくださいね♪
※本ランキングは対象期間中に閲覧された回数の順位です。記事に表示されている累計の閲覧数とは異なります。(集計期間:2025年1月~10月)

