この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活で変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!

「自分の毎日と人生を、もっと楽しく、もっと主体的に!」をテーマに、ありたい姿に向かって前進していくことを目指して活動中です。
私は考えっぱなし&動きっぱなしな特徴があり、眠っている間はそんな自分から解放されるため、寝ることが大好きです。
そんな寝ることが大好きな私が挫折しながらも諦めず、成果が見え始めた朝活チャレンジについて紹介します。
朝活を諦めきれず20年。何度もチャレンジしてきた

古くからあることわざには今でも残るだけの所以があると思っていて、「早起きは三文の得」ということわざを信じて、かれこれ20年ほど朝活に挑戦してきました。
実際に、朝少しでも朝活ができると自分に自信が持てて得した気分がします。
学生時代は早起きをしてテスト勉強や早朝手当のつくアルバイトをしましたが、一時的には早起きができても、必要がなくなるとすぐに朝寝坊に戻りました。
その後子どものいる生活が始まると、夜は子どもと一緒に早く寝て翌朝早くに家事を済ます方が効率が良い、と感じるようになりました。
スケジュール確認や趣味など、自分のための時間も持ちたい…と朝活への憧れが復活しました。
朝活が軌道に乗りはじめた3つの行動

そこで、朝活できるように次の3つのことを実践してみました。
【1】 自分の傾向を探って対策を打つ
【2】 コミュニティの適度な外圧を与える
【3】 朝は人のためになることをする
順番に解説します。
【1】自分の傾向を探って対策を打つ

まずは自分が早起きできた日、できなかった日のことを振り返り、共通項を探りました。
私の場合は、「仲間の存在などの適度な外圧を与える」、「人のためになる明確な目的がある」…などが見えてきました。
これらを意図的に朝に設計し、朝活チャレンジの環境を整えることにしました。
【2】コミュニティの適度な外圧を取り入れる
それまでも朝活手帳などで自己管理に努めましたが、1人では続かず、朝キャリに入ることにしました。
実際に入ってみて、朝キャリには
【1】イベントが開催されていてその通知が来る
【2】顔出しなしで聴くだけのゆる参加が可能
【3】イベントに毎回参加したりしなかったりなど、自分と同じような仲間が活動している
という3つの適度な外圧がありました。
【3】朝は人のためになることをする

私は自分のためだけが理由だと寝ることを優先してしまいがちですが、誰かが私の朝活を待っている!と思うと、必ず起きられます。
そこで、朝はまずは人のためになることをやることにしました。
例えば、参画している子どもの野球チームやPTAの書類作りなどです。
1年を振り返ると、よくやっている!

1日1日を見ると、朝寝坊もしたし予定していた時間に起きられなくて落胆する日もありました。
けれども年間を通じて振り返ると、人生で最も長く朝の1人時間を過ごすことができて自信が持てました。
それだけではなく、子どもの野球チームのスコア・成績計算ファイル、PTAの検討資料、自身の活動の発信、職務経歴書、朝活手帳を使った内省など、実際にいくつもの成果物を出すことができました。
朝活チャレンジ一緒にやってみませんか?

2026年も引き続き、自分に合わせた朝活チャレンジをしていくつもりです。
これまで満足できる朝活ができなかった方も、自分オリジナルな朝活チャレンジを一緒にやってみませんか?
アキティさんプロフィール
人材・組織開発を手掛ける会社の営業職。夫と3人の子ども(11歳・7歳・2歳)を育てながら、子どもの野球チーム運営やPTA改革に参画中。
不器用・ルーズ・神経質な自分を生きるtipsやPTA活動などについて、noteで発信中。
アキティさんのnote https://note.com/akkonmoomin

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