毎日使うトイレだからこそ、いつも清潔に保ちたいもの。でも「ちゃんと掃除しているはずなのに、なんだかスッキリしない…」と感じることはありませんか?
今回は、掃除のプロや整理収納の達人が教えてくれた、「見落としがちなポイントとキレイを保つコツ3つ」をご紹介します。
盲点は「裏・すき間・壁」!汚れがたまりやすい場所をリセット

クリンネストのせのお愛さんによると、トイレ掃除で意外と見落としがちなのが「裏・後ろ」「すき間・境い目」「壁・ドア」の3カ所。
たとえば、便座の裏やフタの裏、便器のフチ裏、タンクの後ろや下。とくに便座の裏は尿が飛び散りやすく、悪臭の原因になりやすい場所です。毎日サッと拭くだけでも清潔をキープしやすくなります。
汚れが蓄積している場合は、トイレ用洗剤を含ませたトイレットペーパーでパックする方法がおすすめ。便器のフチ裏も同様にケアできます。リセット後は、週1回ほど塩素系洗剤を回しかけて流すだけでもキレイが続きやすくなるそうです。

さらに、便器と床の境い目やタンクと便座のすき間なども要チェック。洗剤を吹きかけてから小さなブラシでかき出すと、たまった汚れが落としやすくなります。シャワーノズルや脱臭フィルターも定期的に引き出して、中性洗剤でやさしく洗うことが大切です。
そして忘れがちなのが壁やドア。尿は床だけでなく壁にも飛び散っているため、特に腰から下はこまめに拭くのがポイント。ドアノブやスイッチまわりも一緒に拭き上げると、より清潔な空間に近づきます。
(参考:掃除のプロが教える!じつは汚れている「トイレ掃除」の見落としがちなポイント3つ)
ニオイの原因を断つ!クエン酸とフィルター掃除で空気までスッキリ

「毎日掃除しているのにニオイが気になる…」という方に向けて、クリンネストのみなさんが教えてくれたのは、ニオイの元にアプローチする方法です。
尿はねによるアンモニア臭はアルカリ性の汚れ。そこで効果的なのが、酸性のクエン酸です。床や壁をクエン酸シートで拭くだけでも、気になるニオイがすっきり。ミニワイパーを使えば、手の届きにくい場所までラクに拭き取れます。
また、便器と床のすき間も尿汚れがたまりやすいポイント。掃除用ヘラなどを使ってシートで拭き取ると、細かい部分まできれいにできます。
さらに、温水洗浄便座は本体をスライドさせて外せるタイプが多く、裏側に汚れがたまりがち。脱臭フィルターもホコリが詰まるとニオイの原因になるため、ブラシでやさしく取り除きましょう。

トイレの換気扇や換気口フィルターも定期的なチェックを。目詰まりを防ぎ、空気の通り道を整えることで、トイレ全体の快適さがぐっと高まります。
(参考:ニオイの原因はココかも?!忘れがちなトイレ掃除を解説!)
掃除しやすい仕組みづくり!「浮かせる収納」でキレイをキープ

キレイを保つには、掃除のしやすさも大切。整理収納アドバイザーのみほさんは、狭いトイレでも実践できる「浮かせる収納」を提案しています。
【セリア】の「何度でも貼ってはがせるフィルムフック」を使えば、掃除ブラシやミニワイパーを床から浮かせて収納可能。床にモノがないだけで、拭き掃除がぐんとラクになります。

また、収納棚の扉裏を活用して、手袋やお掃除シートを引っかけ収納に。吊り下げたまま1枚ずつ取り出せる手袋や、クリップで引っかけられるシートなど、取り出しやすさも工夫されています。
ホコリ取りブラシもフックで浮かせておけば、気づいたときにサッとひと拭き。掃除のハードルが下がることで、キレイが自然と続きやすくなります。
(参考:狭いトイレの収納アイデア!100均アイテムでスッキリ解決法4選)

迷ったらコレ!掃除のプロがリピ買いする「最強洗剤」5つ
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見落としがちな場所を押さえ、掃除しやすい仕組みを整えることが、清潔なトイレを保つ近道。できるところから取り入れて、気持ちのいい空間をキープしてみてくださいね。

