忙しくなる年度末に!身につけたい「スケジューリング」のコツ3つ

 

年度末は、仕事もプライベートも慌ただしくなりがちな時期ですよね。「やることは山積みなのに、気づけば1日が終わっている…」そんな感覚になることもあるのではないでしょうか。

今回は、『時間の超基本』監修・タイムコーディネーターの吉武麻子さんの連載から、忙しい時期こそ意識したい「スケジューリング」のコツ3つをご紹介します。手帳やノートを味方につけて、心地よく乗り切っていきましょう。

「順番」を変えるだけで整う!スケジュールの基本

手帳とメガネ

予定を立てるとき、つい「急ぎのこと」や「人との約束」から埋めていませんか?吉武さんが提案するのは、その逆の発想です。

心地よいスケジュールのための順番は、次の4つ。

【1】バッファ時間(余白)
【2】未来の種まき時間(自分のやりたいこと)
【3】人との約束
【4】緊急なこと

まずは2カ月先までの余白を確保しておくことで、「本当に使える時間」が見えてきます。そして、自分が進めたいプロジェクトや挑戦したいことなど、“未来の種まき”の時間を先に押さえてしまうのがポイント。

人との約束や急ぎの対応はもちろん大切ですが、自分の時間をすべて後回しにしてしまうと、気づかないうちに疲れが溜まってしまいますよね。

年度末こそ、予定を入れる順番を一度見直してみませんか?それだけでも、時間の感じ方がぐっと変わります。

(参考:急ぎの用もやりたいことも!心地よい「スケジュールの立て方」4ステップ

1週間単位で考えると、気持ちがラクになる

手帳を持つ女性

毎日の「やることリスト」に追われていると、終わらないタスクにため息が出てしまうことも。そんなときは、1日単位ではなく「1週間単位」で考えてみるのがおすすめです。

基本の流れはシンプルです。

【1】今月やることをざっくり出す
【2】その中から今週やることを決める
【3】今週の“絶対外せない3つ”を選ぶ
【4】その3つを軸に予定を組み立てる

「たった3つ?」と思うかもしれませんが、週に大テーマが3つあれば十分。これができたら「よくやった!」と自分を認められます。

さらに忘れずに入れておきたいのが、1週間のどこかにバッファ時間をつくること。例えば金曜の午後を調整枠にしておけば、突発的な予定が入っても安心です。

年度末のイレギュラーにも柔軟に対応できる「1週間スケジュール」。まずは今週から、試してみませんか?

(参考:やることリストより断然おすすめ!「1週間スケジュール」活用法

1日の終わり方を決めると、時間は整う

机でノートを書く女性
忙しい日ほど、「今日の終わり」を決めておくことが大切です。

吉武さんが実践しているポイントは3つ。

【1】終わりの時間を決める
あらかじめ終了時間を決めておくと、そこから逆算して動けるようになります。急な依頼が入っても「今日はここまで」と判断しやすくなります。

【2】終業前30分は振り返りにあてる
その日の進捗を確認し、明日のやることをメモ。朝のスタートが驚くほどスムーズになります。朝は“考える時間”ではなく“進める時間”にできるのが嬉しいですね。

【3】夜はいい気持ちで眠る
寝る前に「今日嬉しかったこと」を思い出すだけでもOK。手帳の片隅にメモしておくと、自分のワクワクのヒントにもなります。

1日の終わりが整うと、不思議と翌日も落ち着いて迎えられます。忙しい時期だからこそ、夜の過ごし方を少しだけ丁寧にしてみませんか。

(参考:毎日の習慣に!「1日のスケジュール」で大切にしたい3つのポイント

手帳で時間の使い方が変わる!「時短」「効率化」より大事な3つの視点とは

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予定を完璧にこなすことがゴールではなく、自分にとって心地よいリズムをつくることが、スケジューリングの本当の目的なのかもしれません。

年度末の忙しさの中でも、手帳を開いて「余白」「今週の3つ」「今日の終わり」を意識するだけで、時間は少しずつ整えてみてください♪

 

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