年末に向けて忙しい毎日の中で、やるべきタスクの数々を効率よくこなすが大変…と感じている方も多いのではないでしょうか?
今日は文房具専門店「和気文具」のアートディレクター 今田里美さんの人気連載「朝からワクワク♪私らしく楽しむ手帳&ノート術」から、忘れがちなタスクやルーティーンの管理がラクになる「ToDoリスト」の書き方アイデア3つを紹介します。
【1】カラフルで気分も上がる♪「カラーペン」活用法
普段はチェックボックスや数字を使ってシンプルに箇条書きすることが多いToDoリスト。そこにカラーをプラスするだけで、パッと見やすくテンションも上がるかわいいリストになります♪
マーカーや淡い色のカラーペンで線を引いたら、その上に黒ペンでToDoを書くだけ。背景のカラーペンがしっかりと乾いてから書くとにじみにくくキレイに書けます。
やることやお買い物リストなど、ToDoのジャンルごとに色分けすればモレ防止にも◎好きな色に絞ったり、複数色でカラフルに仕上げたりして自分好みのフォーマットを見つけてみて!
カラーペンで簡単!「欲しい物」「ToDo」リストの書き方アイデア♪
【2】毎日のタスクは「月間リスト」で管理
筋トレや花の水やりなど、毎日のタスク。忙しい時期に忘れてしまい、そのまま三日坊主で終わってしまった…なんて経験はありませんか?
そんな毎日のタスク管理におすすめしたいのが、一ヶ月のシンプルなフォーマットで、日々のToDoをチェックできる月間リスト。毎日チェックする習慣さえ身につければ「気がつけば何日も忘れてた…」がなくなりますよ♪
1) 一ヶ月の日数分の罫線を引く
2) 日付やToDoのタイトルを書く
3) メモ欄、ToDoの数に合わせたチェックボックスを作り、毎日ひとこと日記やToDoチェックを記入する
毎日のToDoがあまり多くない場合は、上の写真のように「W(ウェブマガジンを書く)」「I(インスタに投稿する)」など、頭文字だけ書けば見た目もすっきり。
チェックマークや塗りつぶしなどで完了チェックしていくと、モチベーションアップにつながりますよ◎
毎日のToDo管理がラクラク!シンプルで使いやすい「月間リスト」の作り方
【3】一目でパッとわかりやすい。「ふせん」で手帳を色分け
ToDoが増えると当然手帳やノートが文字でいっぱいに。そのせいで読みづらくなり、ToDoのやり忘れにつながってしまうことも…。
ToDoが盛りだくさんの人、そして内容が変更しやすい方は、「ふせん」を使った色分けアイデアを試してみませんか。
全面にノリがついたタイプの「テープふせん」ならマスキングテープのように簡単に剥がせるので、間違ってしまったり変更があってもキレイに修正できますし、整理もラクラク。「仕事は緑」「買い物は黄色」など色分けのルールを決めれば、その日のタスクや予定がパッと分かりますよ◎
テープふせんは薄くてかさばりにくく、手帳やノートにたくさん貼っても気になりにくい点もGOOD!
毎日のタスク管理に役立つ「ToDoリスト」の書き方アイデアをご紹介しました。手帳やノートを上手に使って、毎日の効率をアップしましょうー♪