開くのが楽しみに♪生活や心が豊かになる「ノート術」アイデア3つ

 

手帳やノートに予定や目標を書き込むことで、思考がまとまったり、アイデアがうまれたり、心穏やかに過ごせたり…とメリットがたくさんありますよね!

でも、いざ書こうとすると「何を書いていいのか分からない」と感じている方もいるのではないでしょうか。まずは手帳を開くのが楽しみになるような、簡単でマネしやすいノート術を試してみませんか?

今日は、日々の生活や心が豊かになる、ート術アイデア3つをご紹介していきます。

日記が続かない人に試してほしい「1日1マス日記」

1日1マス日記

書道家・カリグラファーの島野真希さんがおすすめするのは、1日のできごとを1マスに表現する「1日1マス日記」。日記が続かない…そんな人でも毎日ちょこっと書くだけなので、日記よりも続けやすいです。

カレンダーのページに書き込めば、記録を一覧で見えるため、あとから見返したときにも「こんなことがあったな」と記憶を引き出しやすくなるメリットも◎

一日の出来事を書き込んだ手帳

書き込む内容は「ヨガをした」「病院へ行った」「水族館へ行った」など1日の出来事をまとめた短めのワードでOKです。文字だけでなくイラストを添えると、かわいさがアップ!見返したときにもひと目で内容がわかりやすいですよ。

予定が無い日は、その日の気分を書くのもおすすめ。気分の良い日だけでなく、落ち込んだ気分もあえて書き出すことで気分もスッキリとします。

1マスだから、まとまった時間がない日でもスキマ時間にさっと書けて続けやすいですよ♪

(参考:ちょこっと書くだけ!マンスリーページ活用「1日1マス日記」手帳術♪

色を塗るだけ!気持ちの変化が分かる「ムードトラッカー」

ムードトラッカー手帳術

「ムードトラッカー」とは、毎日の気分を記録する手帳術です。見返した時に、どんな気分で過ごした月や週だったのかひと目でわかるのがメリットです。

手帳に書かれた色を塗った文字

気分を表す色を決めて、31日分の塗り分けスペースを作ったら、毎日の作業はその日の気分の色を塗るだけ。夜に日記代わりに記録するのも良いですが、朝に手帳を開いて、目覚めたときの気分を色で塗るのもおすすめだそう。

自分の感情の流れが客観的に見えるので、日々の気持ちの整理もしやすくなりそうですよね◎

(参考:ノート+ペンだけ!気分を色で見える化する「ムードトラッカー」手帳術♪

ステッカーやシールを使ってページを楽しくする♪

ステッカーを張ったカラフルな手帳

自分でイラストを描くのは苦手な方におすすめなのが、ステッカーやシールを張ってページを楽しくすること。
5月なら春らしくお花やピクニックをイメージしたものを貼る、12月ならクリスマスをイメージしたもの…など季節感が出るようなものを貼るのがポイントです。

manaさん(@mana_ogawa)のおすすめは、その月に行ったカフェや週末に作った朝ごはん、購入した洋服などを手帳用シールにプリントすること◎空いているスペースに貼るだけで月の出来事が振り返りしやすく、思い出がよみがえります。

手帳やノートが自分好みになると開くのが楽しみになり、自然と自分を見つめ直す時間がもてそうですよね!

(参考:朝時間にぴったり♪私のおすすめ「手帳&ノート術」5つ

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手帳を開くのが楽しくなるようなアイデアをご紹介しました。まずは、楽しみながら書く習慣をつけるところから始めてみましょう♪

 

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