新刊『大人かわいい手帳&ノートの書き方』も大好評!書道家・カリグラファー 島野真希さんによる公式ブログ「かわいい!朝から楽しむ手帳&ノート術」では、朝起きるのが楽しみになりそうな手帳&ノートの書き方をお届けします♪
おはようございます!書道家・カリグラファーの島野真希です。
今日は、手帳愛好家の間で人気急上昇中の「1日1マス日記」の楽しみ方をご紹介します。
1日1マス日記とは、マンスリーページの1マスに1日のできごとを文字やイラストで表現する手帳術。かわいい見た目のページが仕上がっていくので、自分が過ごした日々が宝物のように愛しく思えてきますよ。
毎日ちょこっと書くだけなので、日記より手軽なのもうれしいポイント!一ヶ月の記録を一覧できるため、あとから見返したときにも「こんなことがあったな」と記憶を引き出しやすくなるメリットも◎ぜひ試してみてください。
ちょこっと書くだけ!マンスリーページ活用「1日1マス日記」手帳術♪
「1日1マス日記」は1日のできごとを1マスに表現する手帳術。色数を決めず、その日の気分でカラフルに書いていくのがおすすめです。異なる色でもトーンをそろえておけば、全体に統一感が出ますよ。
では、具体的な書き方をご紹介しましょう!
1日の出来事を書き込む
「ヨガをした」「病院へ行った」「水族館へ行った」など1日の出来事を短めのワードにまとめて、1マスずつ書き込んでみましょう。
文字だけでなくイラストを添えると、かわいさがアップ!見返したときにもひと目で内容がわかりやすいですよ。
イベントがない日は「その日の気分」を書いて
どこにも出かけず、特に書くような出来事が何もない…そんな日は、出来事ではなくその日の気分を書いてみては?
気持ちの赴くままに、ペンの色を選んで気分を表現してみましょう。そうすると、何でもなかった1日が、自分にとってのスペシャルな日に思えてくるかも♪
元気がない日も「あえて書く」!
ネガティブな感情を抱えている日こそ、あえてキモリを書き出すことですっきりします!黒ペンだけで書いても、飾りを入れれば重くならず、まわりのポジティブワードに溶け込んでくれるはず!?
マスごと色を塗ってアクセントに
「1日1マス日記」をポップに仕上げるコツは、ところどころで1マスの背景に色を塗ること。マス全体を塗りつぶしたり、ストライプにしたり、あえてラフに塗り残したりと、バリエーションをつけると単調になりません。
背景は淡いペン、文字は濃いペンなど使い分けて、文字を引き立たせましょう。
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1日のできごとや気分を1マスに表現する「1日1マス日記」の楽しみ方をご紹介しました。
お手持ちの手帳+好きなペン・好きな文字で、毎日を気楽に楽しく表現してみてくださいね!
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『モダンカリグラフィーで毎日が楽しくなる 大人かわいい手帳&ノートの書き方』 島野真希 著 定価 1,300円(税別)
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★この連載は毎週月曜日に公開します(8回連載の予定です)