Instagramのフォロワー10万人超え!SNS・ウェブマガジンで簡単でかわいい、そして役に立つ手帳術を発信している老舗文具店「和気文具」とのコラボ連載「朝からワクワク♪私らしく楽しむ手帳&ノート術」。時間管理に役立つ手帳術や朝からハッピーになれそうなアイデアなどを、おすすめ文具アイテムと合わせてご紹介します!
その年のカレンダーや時間軸、メモ欄やto doリストなどが印刷された「手帳」。
マンスリー、ウィークリー、デイリーなど、色々なフォーマットの商品が、毎年多くのメーカーから発売されますよね。でも、手帳ビギナーさんの中には「買っても、ちゃんと使いこなせるかな…」と不安になり、毎年買いそびれている…なんて方も多いはず。
そんな方は、シンプルなノートとペンを使って簡単にできるお手製「タイムラインダイアリー」で、手帳生活を“お試し”してみてはいかがでしょうか?
今日は、Instagramでも大人気!「和気文具」さんの手帳術の中から、手帳ビギナーさんはもちろん、毎日をシンプルに記録したい方にもおすすめの「タイムラインダイアリー」の作り方&書き方をご紹介します♪
ノートに縦線を引くだけ!シンプルな手作り手帳「タイムラインダイアリー」
タイムラインダイアリーに必要なものは、ノートと定規、そして、ペン。
バーチカル式の手帳をイメージしながら、写真のようにページの中央に縦線をひき、時間軸を入れましょう。
罫線が入ってない場合は、シャープペンで下書きをし、ドローイングペンで清書するときれいな線がひけますが、シンプルな線なので下書きは不要かも?
ちなみに、今回使用している「測量野帳」など方眼タイプのノートなら、縦の線がひきやすくなります。
この時、自分の生活スタイルに合わせた使いやすい時間軸を入れることがポイント。上の写真では朝5時から時間軸が始まっていますが、毎朝7時に起きる方なら5時や6時の印は省いてOKです。
日付と曜日、お天気マークをプラスします。これで、この日のページが完成!
ベースが黒色の場合は、写真のようなターコイズブルーなど、違うカラーのインクを使うのが◎
線に対して、左右交互に書いていくとバランスが取りやすいですよ。
これで完成です!以前の記事でご紹介したように、文字の色を変えて記録するのもおすすめですよ。(あなたは1色派?3色派?効率化に役立つ「手帳の色分け方」3パターン >> https://asajikan.jp/article/168354)
手帳を持っていなくても、朝の短い時間でも楽しめそうな、簡単「タイムラインダイアリー」。ぜひお試しください♪
「タイムラインダイアリー」におすすめのアイテム
【3mm方眼】 コクヨ 測量野帳 スケッチ白上質 40枚 226円(税込)
1959年に登場して以来、変わらないこのカタチ。測量業務の現場の声を反映し開発されたノートですが、今では『ヤチョラー』と呼ばれるファンもいる程、幅広いユーザーに愛されています。
ラミー LAMY サファリ 万年筆 2,380円(税込)
定番を超えた「超定番」カジュアル万年筆、ラミーサファリ。
リーズナブルな価格ながら、持ちやすさと書き味の良さ、美しいボディーの仕上がりや人間工学に基づくグリップ形状など、LAMYの精神、ドイツの職人の物作りや考え方が息づく設計を堪能できる逸品です。
寺西化学 ラッション ドローイングペン 9本セット RUSHON DRAWING PEN 1,458円(税込)
線幅豊富なドローイングペン「ラッション(RUSHON)」。
極細0.03~1.0mmとブラッシュの全9種類のバリエーション。水性顔料インキを採用した、耐水性・耐光性に優れたドローイングペンです。
モノトーンのお洒落なデザインで見た目も格好いいのが嬉しい一品。単品でも販売しています。
※「おすすめのアイテム」の商品名、価格などは公開時点の情報です
(記事監修:和気文具アートディレクター 今田里美、画像提供:和気文具)