Instagramのフォロワー10万人超え!SNS・ウェブマガジンで簡単でかわいい、そして役に立つ手帳術を発信している老舗文具店「和気文具」とのコラボ連載「朝からワクワク♪私らしく楽しむ手帳&ノート術」がスタート♪時間管理に役立つ手帳術や朝からハッピーになれそうなアイデアなどを、おすすめ文具アイテムと合わせてご紹介します。
手帳を使っている人を観察してみると、1色のボールペン派、ボールペン+蛍光ペン併用派、多色使い派に分かれているようです。
もちろん「ペンの色を意識せず使っている」という方も多いと思いますが、手帳は、日々の暮らしや仕事、計画や予定の効率化に役立つツール。ペンや色などの使い方にひと工夫して、できるだけわかりやすく上手に使いこなしたいですよね!
今日は、Instagramでも大人気!「和気文具」さんの手帳術の中から、3パターンの「手帳の色分け方」をご紹介します♪
あなたは1色派?3色派?効率化に役立つ「手帳の色分け方」3パターン
黒のペンを使う、黒・赤・青・緑…と、ペンの色を変えて使い分ける、など、手帳とペンの使い方は人によっていろいろ。
和気文具のアートディレクター 今田さんによると、どうやら、色分けをする場合もしない場合も、工夫次第で効率的に手帳を使うことができそうです。
たくさんの色を使う「多色タイプ」さん、2色だけの「2色タイプさん」、そして1色だけの「色わけしないタイプ」さん、それぞれに役立つ使い方をご紹介します。
タイプ別!「囲み」や「マーキング」を活用した手帳術
まずは、ベースの予定。
色分け「しないタイプ」「2色タイプ」そして「多色タイプ」の3タイプさんとも、バーチカルタイプの手帳に黒字で書いたのが、上の写真です。
そして、ベースとなる予定に、ポイントとなるメモや枠を、色分けタイプ別に書き加えたものがこちら!
そのポイントをまとめると…
- 色分けしないタイプは…同色でも分かるよう、目立たせるための「囲み方」を工夫。四角や丸で囲むようにする。
- 2色タイプは…色は重要な部分や目立たせたいところだけのポイントに使う。こうすることで、大事なことに目がいきやすく。
- 多色タイプは…色が増えることによる「ゴチャ感」を抑えるよう、「マーキング」を活用。黒字の統一感があるので、すっきり読みやすく◎
ベースとなる予定は同じでも、囲みやマーキング、色使いを工夫することで、見え方が全然変わるのがよくわかりますよね!
ペンは1色でも多色でも、手帳は自分にとってわかりやすいのが一番。
1週間や1ヶ月ごとに各パターンを試してみて、『私はここが好き、ここが良い』というポイントを見つけて、自分なりのスタイルを作ってみてくださいね♪
手帳の「色分け」におすすめのアイテム
ゼブラ マイルドライナー RC5色セット 356円(税込)
ゼブラ マイルドライナー 5色セット 356円(税込)
1本で太細両用。感熱紙に使用しても筆記線の変色が少なく、感圧紙でも文字を隠蔽しません。淡い色目で目に優しいインク色です。
三菱鉛筆 ジェットストリーム 3色ボールペン 0.38mm 透明ブラック 432円(税込)
「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、画期的な新開発インクを搭載し、既存の油性ボールペンと比較して筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現。
※「おすすめのアイテム」の商品名、価格などは公開時点の情報です
(記事監修:和気文具アートディレクター 今田里美、画像提供:和気文具)