Instagramのフォロワー14万人超え!SNS・ウェブマガジンで簡単でかわいい、そして役に立つ手帳術を発信している老舗文具店「和気文具」とのコラボ連載「朝からワクワク♪私らしく楽しむ手帳&ノート術」。時間管理に役立つ手帳術や朝からハッピーになれそうなアイデアなどを、おすすめ文具アイテムと合わせてご紹介します!
新年度がスタートしましたね!気持ちを新たに「手帳を使ってうまく時間を管理して、仕事や勉強の効率をもっともっとアップしたい…!」と感じている方も多いのでは?
今日は、和気文具さんの手帳術の中から、オーソドックスな「週間レフト式手帳」を、より細かい時間管理がしやすい「バーチカル手帳」に変えるアイデア術をご紹介します♪
時間管理に便利!横向き手帳を「バーチカル(縦型)」に変えるワザ♪
「レフト式」とは、見開きの左ページは1週間のスケジュール、右ページはフリーページやノートになっている、オーソドックスな横型の手帳フォーマット。1週間分の予定を1日ずつ管理しながら、フリースペースにメモや日記を書き込める使いやすい手帳のスタイルです。
今回はそんなオーソドックスな「レフト式手帳」の左にあるスケジュールページを、より細かい時間軸で管理できる「バーチカル(縦型)」フォーマットに変えるアイデアをご紹介します。
使用した文具はこちら!
- 手帳:トラベラーズノート 週間フリー+ノート リフィル
- ペン:クリーンカラーII(No.94GRAY BROWN)
レフト式→バーチカルに変える方法
こちらが一般的なレフト式の手帳です。↓
1) まず、左ページにバーチカル用の線を引きます。
手帳を時計回りに90°回して縦型の時間軸にして使うつもりで、下のように線を引きましょう。(点線のところはお昼休み)
2) 日付と時間軸を書き込めば出来上がりです。写真では、手帳が横向きになっていますが、時間軸を書く時は、時計回りに90°回すと書きやすいです。
今回は、こんな風に、日付を縦横どちらでも見やすいように、斜めに書いてみました!
この方法なら、自分のライフスタイルに合わせて、時間軸を自由に設定できるというメリットもあります!
今回は、「16時までの時短勤務」を想定し、お仕事の時間軸を15時まで書きました。ご自分の勤務時間やライフスタイルに合わせて書き込む時間を決めてみてくださいね。
右側のフリーページも、左側の日付欄に合わせて線をひくと、その日の出来事を書いたり、その日の仕事のメモ欄にしたり、使いやすいと思います。
実際に予定を書き込むと、こんな感じです。↓
予定を可視化させることで、業務の抜けモレを防いだり、効率アップも期待できます◎
レフト式手帳→プチバーチカルに変えるアイデア、ぜひ試してみてください♪
(編集部より)
手作りの手帳ってなんとなくハードルが高そうな気がしますが、元々曜日ごとの仕切りができている「レフト式手帳」を活用すれば、ちょこっと線や日付を足すだけで簡単にできそう!カラーペンやマスキングテープ、シールなどでもっとオリジナル感を出しても楽しそうですね♪
新しい手帳を使い始めるのにピッタリな今の時期、自分に合う「プチバーチカル手帳」をアレンジしながら作ってみてください☆
「手作りバーチカル手帳」におすすめの文房具
トラベラーズノート 週間フリー+ノート リフィル 770円(税込)
週間スケジュールと方眼メモが対になっているので、スケジュール欄に書くスペースが足りない!なんてこともありません。月や曜日は自分で書き込めるタイプで、何月始まりか気にせずお使いいただけます。
油性ボールペン ジェットストリーム黒 165円(税込)
「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、画期的な新開発インクを搭載し、既存の油性ボールペンと比較して、『JETSTREAM』は筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現しました。
※ご紹介している商品が品切れになっている場合もございます。ご了承ください。
※商品名、価格などは公開時点の情報です
(記事監修:和気文具アートディレクター 今田里美、画像提供:和気文具)