使わないスペースをヨコ活用！タテ型「バーチカル手帳」の便利な使い方♪

Instagramのフォロワー10万人超え！SNS・ウェブマガジンで簡単でかわいい、そして役に立つ手帳術を発信している老舗文具店「和気文具」とのコラボ連載「朝からワクワク♪私らしく楽しむ手帳＆ノート術」。時間管理に役立つ手帳術や朝からハッピーになれそうなアイデアなどを、おすすめ文具アイテムと合わせてご紹介します！記事の最後にある、朝時間.jp 読者さん限定のお得なクーポンもお見逃しなく☆

もうすぐ12月。そろそろ来年使う手帳を準備するシーズンですね！

月間カレンダータイプや1日1ページタイプ、時間軸が横型のもの、縦型のもの…手帳にはいろいろなフォーマットがありますが、今回ご紹介するのは、1日の予定を時間単位で細かく管理したい方にぴったりの時間軸が縦向きになっているバーチカルタイプの手帳。

ビジネス向きでかっこいいイメージがあるバーチカル手帳ですが、初めて使う方は「使いこなせるかな…」と不安に感じることもあるはず。

今日は、Instagramでも大人気！「和気文具」さんの手帳術の中から、手帳をタテヨコで使えるバーチカル手帳活用術をご紹介します♪

使わないスペースをヨコ活用！タテ型「バーチカル手帳」の便利な使い方♪

縦軸の時間軸で予定を管理できる「バーチカル手帳」。

でも、退勤後や夜間など、時間管理が必要ない時間帯のエリアには、どうしても無駄なスペースができてしまいます。

今日は、バーチカル手帳の罫線の引き方例と、スペースをヨコにうまく活用するアイデアをご紹介しますね。

使用する文房具たちはこちら！

ノート：クオバディスライフジャーナルドット
ボールペン：ジュースアップ 0.3 ブラック　、ジュースアップ 0.4 ゴールド
定規：ドローイングシート
マスキングテープ：水性ペンで書けるマスキングテープ

罫線の引き方

ドットタイプのノートに、バーチカル（縦型）フォーマットの罫線を引いた例がこちらです。

つまり、予定などを書き込む前の状態です。

タテだけじゃなく、ヨコにも！予定の書き方

【1】細かい時間管理は縦軸で！

まず、時間軸があるエリアは、予定がある時間に縦に矢印を引くなどの方法で、予定を書き込みましょう。

プライベートの予定はもちろん、会議や打ち合わせの予定、参加者の名前、締め切り…などをまとめて書き込めば、時間も内容もぱっとわかって便利ですよ。

【2】日をまたがる予定は横軸で！

そして、時間軸の下など、使わないスペースは、「日をまたがる長期の予定」や、「その週にチャレンジしたいこと」などを横向きに入れましょう。

例えば

◯日～◯日まで旅行
ダイエット強化週間
仕事が忙しいので夜は予定を入れない

などの書き込みに使ってみてください。

今回は、15mmのマスキングテープがぴったり収まるように、罫線を引いてみました。マスキングテープを使うと、目立って見やすくなったり、可愛くなったりするだけでなく、遅れた場合は剥がしてヨコにスライドさせたり、変更、削除がしやすいというメリットもありますよ！

【3】一番下にタスク欄を設置

また、1番下のエリアは、その日のto doや買い物メモなど、備忘録として使うと便利◎

写真のようにチェックボックスのようなマスを書いておけば、完了、キャンセル、途中など、進行管理もしやすくなりますよ♪

プライベート、仕事の予定を1冊でうまく管理できる、バーチカル手帳のタテ＆ヨコ向き活用術。

自分で罫線を引くのはもちろん、市販のバーチカル手帳を使ってもOK！来年の手帳選びの参考にしてみてくださいね(^^)

（編集部より）
バーチカルタイプの手帳は、仕事中の時間管理に便利ですが、市販のものは特に夜遅くまで時間軸が入っているので、退勤後の時間帯がどうしても空白になりがち…。18時や19時以降など夜の時間は、チャレンジしたいことや長期の予定をヨコ向きに書き込むスペースとして使えば、有効活用できそうですよね！タテ書きとヨコ書きの両方のメリットを活かせる活用術、ぜひ皆さんも試してみてください♪