Instagramのフォロワー14万人超え!SNS・ウェブマガジンで簡単でかわいい、そして役に立つ手帳術を発信している老舗文具店「和気文具」とのコラボ連載「朝からワクワク♪私らしく楽しむ手帳&ノート術」。時間管理に役立つ手帳術や朝からハッピーになれそうなアイデアなどを、おすすめ文具アイテムと合わせてご紹介します!
パステルカラーの洋服や、薄手のブラウス、スカート…春の軽やかなファッションは、気分をウキウキさせてくれますよね!その一方で、初対面の出会いが多い新年度シーズンということで、毎朝着る服のコーディネートに手間取りがち…という方も多いのではないでしょうか。その日のコーデを効率よく決めるためには、その日のTPOを把握するだけでなく、手持ちのアイテムや好み、どんな組み合わせができるのかを把握しておくことが大切です。
今日は、Instagramでも大人気!和気文具さんの手帳術の中から、毎朝のコーデ選びがラクに、そして楽しくなりそうな「ファッションログ」の作り方をご紹介します♪
朝のコーデがラクになる!?ノートで簡単「ファッションログ」の作り方
今日は、毎朝のコーデ決めをラクにしてくれる「ファッションログ」を作ってみました。こんな風に洋服や小物のイラストを描くので、スペースにゆとりがあるデイリーダイアリーや普通のノート、手帳のフリーページなどを使って試してみてくださいね♪
使用した文房具はこちら!
- ノート:マークス エディット 方眼ノート B6
- カラーペン:ラッション プチ ブラッシュペールセット、トーンセット
- ボールペン(2種):パイロット ジュースアップ 0.4 ブラック、三菱鉛筆 ジェットストリーム 0.5 ブラック
毎日のコーディネートが記録できる「ファッションログ」の作り方は、以下の通り!
【1】見開き1ページで1週間分のコーデが書き込めるよう枠を作る(上の写真では、8つの枠をつくり、7日分のコーデを書き込んでいます)
【2】各枠に日付、曜日を入れる
【3】その日のアイテムを書き込んで色を塗る
これで1週間分のコーデがひと目で分かるようになりますよ♪その日に選んだ服をログとして記録するのはもちろん、前の週のうちに、翌週に着る予定のコーディネートを決めて、予め記録しておくのも◎
ちなみに、上のイラストの水色・黄色・緑はペールセット、グレー・ベージュはトーンセットを使っています。文字はほぼジュースアップで書いていますが、リボンや日付部分や一部の文字はジェットストリームを使いました。
「ファッションログ」をつけるメリットは?
毎日のコーディネートを記録しておくことで
- いつ何を着たかひと目で分かる
- 何を着ようか迷った朝、参考になる
- (予め着る予定の服を書いておけば)朝のコーデに迷わないので、時短できる
- 手持ちの服でできるコーディネートがパターン化されて、朝の洋服選びがラクになる
- 同じようなコーディネートになるのを避けられる
- 手持ちのワードローブの再確認ができる
- 服を買い足す時の参考になる
- 好きなカラーやテイストなど、自分でも気づいていなかった発見がある♪
…など、たーくさんのメリットが◎バタバタしがちな朝のコーディネート決めがスムーズになって、時短につながるのは嬉しいですよね。全く着ていない服は思い切って断捨離をして、クローゼットをスッキリさせてもいいかもしれません。
皆さんも、この春からの新習慣として「ファッションログ」始めてみませんか♪
(編集部より)
その日着たコーディネートを記録するのも楽しいですが、前日の夜に翌日の分を、あるいは週末にまとめて1週間分のコーディネートの予定を考えて書き込んでおくと、朝の時短につながりますよね!手持ちの服をきちんと認識するきっかけにもなりそうなので、「また同じような服を買ってしまった!」なんてこともなくなりそうです◎もうすぐ新年度がスタート。おしゃれも仕事も勉強も手を抜かず、1年頑張っていきましょう♪
「ファッションログ」におすすめの文房具
マークス エディット 方眼ノート B6 1,980円(税込)
ラッションプチ ブラッシュ ペール 143円(税込)
スリムでかさばらないお洒落なカラーのブラッシュペン。ブラッシュペンで細身のタイプは珍しく、小さめのペンケースにもスルリと収まります。普段のノートや手帳に使いやすい淡い色使いのペールタイプです。
ラッションプチ ブラッシュ トーン 143円(税込)
スリムでかさばらないお洒落なカラーのブラッシュペン。ブラッシュペンで細身のタイプは珍しく、小さめのペンケースにもスルリと収まります。グレイ系とブラウン系、それぞれ3段階の微妙な味わいが楽しめるトーンタイプです。
※ご紹介している商品が品切れになっている場合もございます。ご了承ください。
※商品名、価格などは公開時点の情報です
(記事監修:和気文具アートディレクター 今田里美、画像提供:和気文具)