皆さんこんにちは。『時間の超基本』監修・タイムコーディネーターの吉武麻子です。
10月に入って、店頭でも手帳が並び始めましたね。そろそろ、来年の手帳を考え始めるタイミングではないでしょうか?
今日から年明けまで、時間のプロであり、「タイムコーディネート手帳」考案者の私が、どんな風に手帳を活用すると自分らしく、心地よく、夢を叶えられるのかについて、お伝えしていきます。
どうぞよろしくお願いします!
「時間の使い方」が変わる!3つの視点を持とう
初回の今日は、手帳の概念についてお伝えしたいと思います。
皆さんにとって、手帳ってどんな存在ですか?
今でこそ工夫して手帳を使っている私ですが、会社員時代を思い返してみると、手帳はただの「スケジュール管理」になっていて、そこから生み出されるものはありませんでした。
そう 。ただ無意識に、鏡のようにただ現実を書き写す感じ。だから忙しければ毎日がテトリスのように詰め込まれるし、To doリストがどんどん翌週に持ち越されるだけ。
こうなりたいな〜!がたとえ心にあったとしても、それが実際の仕事の仕方やライフスタイルに反映されづらかったのです。
でも、今私がお伝えしている「時間の使い方が変わる」手帳では、スタートが違います。
私が考案したタイムコーディネート手帳は、自分の心地よさという「原点」、こうありたいという「未来」、そして今の「現実」。これら3つを手帳を通してみて、毎日落とし込んでいくんです。
自分がどんな状態だと心地よくて、いきいき動いていけるか、これを知っていることがまず大事。これが「原点」です。
自分にムチ打つ働き方では疲弊してしまうし、令和の時代、より軽やかに人生を楽しみたいですよね。
つづいて「未来」。こんな風になりたい。こんなことに挑戦したい。これをただのお願いごとベースではなく、具体的に分解して「時間」で表現していきます。
そして今の「現実」。ここに、自分の心地良さを無視せずに、こうありたい!につながる道を「手帳」で先に予約して、実現していくんです。
だからこそ、時間の使い方が変わって、なりたい自分に近づくことができるし、自己肯定感も上がるんですよ。
時間上手さんにおすすめ!手帳の選び方
「なりたい自分になるためには、タイムコーディネート手帳じゃなきゃだめなの?」
いえいえそんなことはありません。これから、おすすめの手帳の選び方やワークなどもお伝えしていきますので、まずはお手元の&お気に入りの1冊でもOK。
毎日手にする手帳を前に、自分の「原点」「未来」「現実」を見て見ぬ振りせず、真正面から向き合ってみてくださいね。もちろん、心地よさを大事にしているので、無理せず、1歩1歩で大丈夫です^^
手帳の力も借りて、ありたい未来を一緒につかみに行きましょう!!
これから手帳を選ぶ!という方は、タイムコーディネートにおすすめなポイントをのせておきますね。ぜひ参考にしてみてください。
【1】マンスリーページとウィークリーページが両方あるもの
時間を可視化するために、ウィークリーページは24時間バーチカルが圧倒的におすすめ!
【2】ウィークリーページ内にメモ欄があるとGood
「こんな風にありたい」「これを達成するぞ」!を分解していったタスク(to do に日付をつけたもの)の一覧をつくります。毎週の振り返りもメモしていくのである程度スペースがあるとGood!
【3】ペンはフリクションのものがおすすめ
私は4色のフリクションペンを愛用中。仕事モード・プライベートモード・プロジェクトモードの自分を色を変えて記入しています。
(タイムコーディネート手帳の例です)
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました^^次回は具体的にポイントをお伝えしていきますね!!どうぞお楽しみに。
☆この連載は<隔週火曜日>更新です。
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