寒さが本格的になり、お弁当や朝ごはんにも温かみのある味わいを求めたくなる季節。
今日はそんなときに頼れる「根菜」を使った、作り置きにも重宝するレシピを3つご紹介します。
歯ごたえよし、味しみよし、栄養も満点の根菜は、忙しい毎日の心強い味方です。
シャキッと香ばしい!「れんこんのバター醤油きんぴら」

旬のれんこんを、バター醤油で香ばしく炒めた一品。
薄切りにして水にさらしたれんこんをバターで焼き付け、しょうゆ・みりんを絡めて炒め合わせるだけ。
黒こしょうを効かせれば、おつまみにもぴったり♪冷蔵で2~3日保存でき、お弁当のすき間にも重宝します。
(参考:素材1つだけ!簡単作り置き「れんこんのバター醤油きんぴら」 by 料理家 齋藤菜々子さん)
ご飯が止まらない!やわらか甘辛「ごぼうの佃煮」

甘辛い味がしっかり染みた「ごぼうの佃煮」。
ゆでたごぼうを甘辛い調味料で煮詰めるだけで、ご飯が進む濃厚な味に。シンプルなのに満足度が高く、細切りにして混ぜご飯にしたり、七味で大人味にするアレンジも楽しめます。
冷蔵で約2週間保存できるので、常備菜としても優秀です。
(参考:新米ご飯がどんどん進む!「ごぼうの佃煮」の作り置き by フードコーディネーター Mayu*さん)
ポリポリ食感がたまらない!「大根の南蛮漬け」

ポリポリ食感がクセになる「大根の南蛮漬け」です。
大根をごま油で軽く炒め、温めた南蛮酢にサッと合わせるだけで完成します。火を通しすぎないことで食感が残り、箸休めとしてもお弁当のおかずとしても万能。
冷蔵で5日ほど保存でき、ピリ辛に仕上げればお弁当はもちろん、おつまみにも◎
(参考:ポリポリ食感にやみつき!簡単「大根の南蛮漬け」の作り置き by フードコーディネーター Mayu*さん)

腸活にも◎旬のシャキシャキごぼうで作る朝ごはんレシピ3選
土の香りとシャキシャキとした食感が特徴の「ごぼう」。不溶性食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌を増やしたり、便通を改善したり、消化を助けたりする効果が期待できるため、腸活中にぴ…
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作り置きにも便利な「根菜」お弁当レシピをご紹介しました。
栄養たっぷりの根菜料理は、忙しい日の助けになること間違いなし。ぜひ気になるレシピから取り入れてみてくださいね。

