10月8日:今日は「プリザーブドフラワーの日」
特別な方法で美しく咲いた状態のまま花をキープできるプリザードフラワー。時間が経っても美しさを保てることから、イベントやウェディングブーケとして使われるほか、花粉の心配がないので、プレゼントとしても人気があるようです。
ところで私たちにも、美容や健康面で「いい状態」を保っていたいという願望がありますが、白目を美しく保つことで肌をキレイにみせてグッと若々しい印象になるのだとか。
みなさんは日常のなかで、白目をいたわっていますか?
透明感ある白目は、日々の栄養と労わりから
「目ヂカラ」というように、瞳は相手にインパクトを与えるものですよね。なかでも健康状態や若さをあらわす白目は美人のカギをにぎる重要なパーツとされているようです。
女性の場合はとくに、白目に透明感があると肌がキレイにみえたり、黒目が強調されることで瞳が大きく見えるほか、アイメイクがはえるなど美容面にたくさんのメリットがあるので、ぜひ透明感のある白目をキープしたいものですよね。
じつは白目って生まれたときは膜がうすいために透けてみえるのですが、年齢とともに膜が厚くなって透明感が失われていくのだそうです。
子どもの白目はうっすら青みを帯びたキレイな色ですが、おとなになると黄色っぽくなってくるのは膜が厚くなっていくことによるものだったのですね。
白目が黄色っぽくにごる原因は加齢のほか日常生活にもあり、パソコンやモバイルをつかうことによる目の疲れや、紫外線・空気の汚れによるダメージ、そして食べものも影響しているといわれています。
そのため、キレイな白目を保つには目のマッサージやエクササイズが有効のよう。
また、アントシアニンを含むブルーベリーなど紫色の食品、充血をケアする緑黄色野菜などのビタミンA、肝機能を助けるビタミンBを多く含む卵・納豆・豚肉といった食品を積極的にとるといいそうです。
またDHAを多く含む青魚も美しい瞳をつくるので、今の季節はサンマを食べるのもいいのですね。
そして白目は肌と同じように、紫外線をあびると日焼けしたような状態になって黄色くくすむので、UVカット効果のあるサングラスでの紫外線予防も心がけたいところです。
一説によると、老化を促す物質がおおく含まれているタバコも原因になるようです。
また集中して作業をおこなったときにおこりがちな充血は、目の疲れを回復しようとたくさんの酸素や栄養素を運ぶため、細い血管がふくらむことによっておこるのだそうです。
もし充血してしまったら、遠くや緑のものをみたり目をつぶって休めるのがおすすめ。
ほか、目をギュッと閉じてから大きく見開き、黒目を右・左・上・下へとグルッと回すエクササイズをすると血行がよくなって効果的だといわれています。
目が疲れたと感じたら試してみてはいかがでしょうか。
白目をキレイに保つことに意識の高いフランスやアメリカでは、目薬をつかうこともあるようですが、まずは生活習慣や食事をととのえることから始めてみるといいかもしれませんね。
人気モデルのミランダ・カーさんは、白目のくすみに効果的なクコの実をスムージーにいれて飲むなど、食生活を意識することで美しさをキープしているようです。
キレイな人は食べものでカラダがつくられることを理解しているため、自然な食品をとり入れることへの関心がとくに高いようですね。
キラキラと輝いた瞳は好奇心いっぱいのイキイキした印象をあたえるもの。白目のメンテナンスで美しい瞳をキープして、いつまでも輝いていられたらいいですね。
ドライアイの原因に?メイクでふさいじゃいけない「マイボーム腺」とは
白目のメンテナンスと同様に、目に関して気をつけたいのが、ドライアイ。目の周りはデリケートなので、毎日のアイメイクが乾燥の原因になり、それが深刻な症状を引き起こすこともあるそう。
そこで、気をつけたいアイメイクのポイントをご紹介します。
「プリザーブドフラワーの日」とは?
プリザーブドフラワとは、花をそのままの姿で長時間保存できるようにしたもののことで「永久の花」ということで「と(10)わ(8)」の語呂合せから日本プリザーブドアロマフラワー協会により制定された。