そうだ、献血に行こう!所要時間約1時間の”献血”という社会貢献

 

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今日は「世界献血者デー(World Blood Donor Day)」

赤十字マークのバス近くで「B型が不足しています!」など呼びかける声。医療技術が進歩している現代でも血液を作ることはできず献血を必要としていますが、高齢化が進む一方で若年層の献血が減り血液が不足する恐れが出ています。献血というと社会貢献のイメージがありますが、実は献血する人にもメリットがあることを知っていますか?

つながる命と自身へのメリット

献血はちょっぴりドキドキするものですが献血者への気遣いと血液検査、看護師と医師による問診やきめ細かいチェック&フォローが行われるのでリラックスして臨むことができます。所要時間はトータル1時間前後、献血自体は10分前後で看護士さんと話したりしているうちにあっけなく終わってしまう感じ。献血前に血液検査(無料)を希望すると後日検査結果を送ってもらうことができ、異常がある場合は数値のところにマークがつくので自分の健康状態を把握することができます。しかし献血は人から人へ命をつなぐ助け合いの行為、あくまでも”ありがたいおまけを頂く”意識で望みたいものですね。

献血する日、朝ごはんでおいしく鉄分補給を!

鉄分たっぷりおにぎらず

献血をする日、意識して補給したいのはなんといっても「鉄分」。貧血を予防してくれる鉄分は体内では生成できないので、食事からしかとれない大切な栄養素です。そこで、朝ごはんで貧血予防できる、鉄分補給におすすめレシピ5選をご紹介。「献血したいけどいつもヘモグロビン値が不足していて献血できない…」という方も、習慣的に食べ続けることで解消されるかも!話題の「おにぎらず」も♪

鉄分補給におすすめレシピ5選はこちら>>

世界献血者デーとは?

国際献血者デー(1995年)と世界保健デー(2000年)を経て制定され、2005年には世界保健総会決議において記念日として承認された。「世界献血者デー」に合わせて年々イベントを開催する国の数は増加している。6月14日はABO式血液型を発見した生物学者・カール・ラントシュタイナーの誕生日。

 

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毎日が記念日!今日は何の日?と知っているとちょっとハッピーなお話 [更新終了]
Written by

小原由美子

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