9月2日:今日は「宝くじの日」
スクラッチや数字を選ぶものなど、いろんな種類から選べる宝くじ。当選したときのよろこびを想像しながら、ワクワク気分で買うことが多いと思いますが、購入額の40%は収益金として自治体におさめられ、国民の生活に役立っているんだそうです。夢を買いながら、社会貢献に参加できるっていいですね。そして、宝くじに当選したら嬉しいもの。一般的に、くじに当たるのは運だと思われがちですが、当選する人にはある共通する特徴がささやかれているようなんです。
ポジティブさと日々の努力で縁(円)を味方につける
宝くじに当選しやすい人の特徴は、10年以上買い続けていたり購入枚数が30枚など、マイルールをもちながら、継続して買っている人が多いのだそうです。また、買いに行くときの服の色や売り場の選びかた、そして発表されるまで丁寧に保管するなどのこだわりも大切にしているのだとか。縁起をかついだり丁寧に扱うことは、誰にでもマネできる嬉しい情報ですね。一方、売り場の人からみた当選しやすい人の特徴として、おしゃべりが少なく縁起などを地道に研究する努力家の人や、ポジティブな考えの人には運の縁(円)がつきやすい傾向があるのだとか。勝負運や金運も、日々の心がけで引き寄せることができる可能性が上がるとは意外ですね。
脳科学者の中野信子さんによると、運のよさは行動パターンや脳の使い方からも説明がつくそうで、運のいい人は自分の価値観をしっかり持ち、自らが気持ちよいと思う行動をとることで、それがいい運をキャッチするキッカケにつながっていくとのこと、人の意見に流されず、自分で価値観を見さだめていくことは、運を味方につけるという意味でも大切なことのようです。
そろそろ、オータムジャンボの発売も始まる頃。大きな夢を買ったり、スクラッチでワクワクしたり。楽しみながら、社会貢献をしてみようかな。
ポジティブな発想を習慣にする方法
ポジティブな思考を習慣にするためにおすすめなのが、ミランダ・カーも実践しているという「アファメーション」です。朝めざめたら、自分自身に対して肯定的な言葉を宣言することからはじめてみましょう!
「宝くじの日」とは?
く(9)じ(2)の語呂合せから、第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)宝くじ部が1967年に制定。当選しても引き換えられず時効となってしまう宝くじが多いことから、時効防止のPRの為に制定された。