12月26日:今日は「プルーンの日」
腸は「第2の脳」といわれるほど、健康のポイントになる場所。便秘はカラダにもお肌にも大敵ですが、食物繊維たっぷりのプルーンを食べると改善しやすいといわれています。
そんなプルーンには、他にもカラダにいい効果がたくさんあるようですよ!
1日1個のプルーンでカラダもお腹もスッキリ!
ちゃんと睡眠をとっているのに疲れていたり、肌コンディションがイマイチだったり…それは、もしかしたら貧血が原因かもしれません。ダイエットや栄養バランスが不十分だったり、運動をしすぎると”隠れ貧血”になりやすく、これが最近増えているようなんです。
健康診断では、ヘモグロビンが男性13mg 女性12mg以下だと貧血といわれますが、この数値が正常範囲でも、予備の鉄分が不足していることがあり、これを「隠れ貧血」というそうです。気になる場合は、アンチエイジング外来などでフェリチン検査をするとわかるのだとか。
その症状は疲労感や肩こりなどにでることが多く、低血圧の症状に似ているので、気付かないことも。放っておくと不妊や不眠・ウツにつながることもあるので、バランスのよい食事で、鉄分をしっかりとることが大切だといわれています。
そんな貧血対策の食事にはレバーやひじきがオススメですが、朝食や間食に鉄分たっぷりのプルーンを1日1~2個プラスすると◎ プルーンには鉄分の吸収をよくするビタミンCも含まれているので、貧血の解消にピッタリですね。
また貧血を改善するには、たんぱく質を多めにとることも大切なこと。いっぽう、コーヒーやお茶のタンニンは、鉄分の吸収をおさえるので飲みすぎないようにします。
スーパーやドラックストアには携帯に便利な個包装のドライプルーンもあるので、バックや引き出しに入れて、小腹がすいたときにちょっと食べるのもいいですね。
「プルーンの日」とは?
2を「プ」6を「ルーン」と読む語呂合わせから、プルーンの魅力の伝えることを目的に、サンスウィート・インターナショナル日本支社により制定された。