11月13日:今日は「いいひざの日」
さむい季節、手足の冷えに悩まされることはありませんか?冷えは肩こりやヒザの痛みのほか、カラダの不調にもつながると言われています。そんな「冷え」の原因は4タイプあり、原因がわかると改善しやすいのだとか。症状がある方はぜひチェックを!
冷え性の原因がわかると改善しやすくなる
冷えは、エネルギー不足やドロドロ血による血行不良、貧血、冷たいものとりすぎ、更年期などに原因があるようですが、タイプ別の対策はこのような感じです。
- 自律神経タイプ 熟睡できなかったり、頭痛や肩こりがおきやすい几帳面な性格や、不規則な生活になりがちな人に多く、冷え性で1番多いタイプ。夜型生活やまじめな性格は自律神経のバランスが乱れやすく、ストレスや不規則な生活から症状がひどくなることも。
生活リズムを整えたり体を動かすのがベスト。お風呂でリラックスも◎ - ホルモンバランスタイプ 汗をかくのに手足が冷えたり、肌荒れや生理不順がおきやすい35歳以上の人。冷えはホルモンバランスも関係しているといわれ、35歳を過ぎている場合は要注意。
冷えのぼせの症状が出ているときは手足を温め、顔のほてりにはタオルで首筋を冷やす別々のケアを。半身浴はリラックス効果があり◎ - 貧血タイプ 顔色がさえなかったり、耳鳴りや肌荒れ・ 生理中にめまいを起こしやすい人。 好き嫌いが多く、朝食を抜いたりダイエットをしている場合も要注意。
貧血を改善すると冷え性も治まるので、レバー、青魚、海藻類など鉄分+吸収をよくするビタミンCを含む食品を食べるのがベスト。運動や入浴よりも、手や足先の冷える部分をお湯につけて温めると◎ - 低血圧タイプ 朝起きるのがつらかったり 胃腸が弱くクマができやすい、立ちくらみしやすい人。ヤセ型で疲れやすい体質や夜型生活、神経質な人も要注意。低血圧とは、最高血圧100mmHg以下・最小血圧60mmHg以下をいうようです。
早寝早起きを習慣に、目覚めにシャワーを浴びたり、目覚ましに音楽をかけると気分よく朝をスタートできるようです。
いかがでしたか?冷え性のタイプがみつかったらできることからとり入れて、カラダも運もめぐる毎日を過ごせたらいいですね。
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「いいひざの日」とは?
「いい(11)ひざ(13)」の語呂合せから、ゼリア新薬が制定した。