8月29日:今日は「ベルばらの日」
テレビアニメやマンガ、宝塚歌劇で大ヒットしたベルサイユのばら。今も新しいファンをとりこんでいるこの作品は、フランス王妃マリーアントワネットの人生を描いた物語。昨年は40年ぶりの新刊が発売され、品切れ状態が続く人気ぶりだったようです。
ところでベルばらといえば貴族ですが、当時は舞踏会などがあったため、夜型生活で起きる時間はゆっくりだったといわれています。現代では人それぞれ活動時間がちがうため、いろいろな生活パターンがありますが、みなさんは朝型・夜型どちらでしょうか?どうやらタイプごとに、それぞれ得意なことがあるようです。
午前中に仕事はかどる朝型VSクリエイティブな夜型
「朝型」と「夜型」の違いの1つには、体温リズムがあるといわれています。朝型は起きてすぐに体温が上がるため、午前中から集中したり積極的に行動できる一方、夜型はお昼ごろに体温が上がるため、夜の静かな時間帯に集中して考えることができ、創造性がたかくクリエイティブな思考を生みだすことがおおいのだそうです。
最近は朝型の生活が注目をあつめていますが、その魅力1つに、早起きすることで時間を有効に使うことができるという理由もあるのだとか。また、あるデータによると朝型の人は平均的に年収や貯金が多かったり、太りにくいという報告もり、早起きが貯金やスタイルをキープするのにも役立っていることは、ちょっと意外な発見ですね。
朝型・夜型は、集中したい時間をどこにするのか、自分にあう方を選ぶことが大切だと思いますが、もし朝型にシフトしたい場合、体に負担が少ない方法として「1時間早起きするためには1時間半早く寝る」ことが1つのポイントになるのだそうです。いずれにしても、体に無理のない生活を優先に、自分なりの生活リズムを築くことが1番ですね。
夜の習慣を朝にシフト!夜型生活を無理なく「朝型」にするコツ
具体的な方法がたくさん!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香さんによる、無理なく朝型生活にシフトするコツをご紹介します♪
「ベルばらの日」とは?
1974年のこの日、宝塚歌劇で「ベルサイユのばら」が初演された。池田理代子原作の劇画を脚色したもので、1976年の上演打ち切りまでに延べ140万人の観客動員を記録した。