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おはようございます。
これまでサルディニアでの朝時間をお伝えして参りましたが
今日からはまた英国の朝時間をお伝えしていきますので
どうぞよろしくお願いいたします!

今朝は快晴。雲ひとつない抜けるような青空が広がっていますが
気温は10℃ちょっと。夏の終わりをひしひしと感じる朝です。

猫のピカソが、お散歩へ出掛けている間に私も日課にしているウォーキングへ。
過ぎ行く夏の朝時間を記念に残すべくカメラをお供に出掛けます。

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テムズ川の川面には、朝もやが立ち込めていました。

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「朝もや」は、朝陽が完全に差し込むことで消えていく儚いもの。。。なのだそうです。

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ガランとしている早朝の船着場。
向こう岸へ渡るだけの「渡し船」ですが、
地域住民にとっては立派な交通手段となっています。

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早朝からカヤックを楽しむ人達も見かけます。

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朝陽がテムズ川に注がれると、

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ついさっき見た朝もやが跡形もなく消えていました。

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蜘蛛は苦手だけれど、
朝陽に照らされると蜘蛛の巣だって、ドイリーのように美しく目に映ります。

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大きなものから小さなものまで無数に作られている蜘蛛のドイリー。
調べて見ると、1時間程度で作れてしまうのだそう。

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目に映るもの全てが美しく見える夏の朝。
少し歩いては立ち止まって撮影ばかりしていたので
今朝は少し長めの距離を歩きました。

「寒い」ということを口実にせずに、これから来る秋も冬も。。。
こんなふうに朝時間を楽しんでいこうと思いました。

皆さまも、残り僅かとなりました8月を楽しまれて下さいね!

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
Written by

rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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