2012年7月24日。
この日は、ロンドンオリンピックのトーチリレー(聖火ランナー)が
リッチモンドを走るという記念すべき日となりました。
雲ひとつない美しい夏空も手伝い、いつもの道がキラキラと輝いているように思えました。
隣町から届けられるトーチが、朝9時46分に到着するということで
日課にしているリッチモンドパークでの朝のサイクリングを
早目に切り上げ、ピーターシャムロードへと向かいます。
沿道は、リッチモンドヒルに住む人達と近所の大学が開校している
サマースクールに来ている学生達で賑やかです。
いよいよ隣町から聖火ランナーが到着したようです。
リッチモンドでランナーを務めて下さるのは
リッチモンドのケアセンターで働く女性です。
ナイチンゲールレーンとピーターシャムロードが交差する場所で
トーチに火が灯りました。
生まれて初めて見る聖火は、とても力強く
多くのランナーの想いを受け継いでいることが
感じられます。
隣町のキューガーデンへと聖火を届けるために
沿道からの声援を受けて走り抜けて行きました。
ランナーが過ぎた後は、お決まりの(?)
自転車でランナーの後を追う集団の姿がありました。
今度の土曜日には同じ道をロードレースの選手達が走り抜けます。
晴れの予報ですので、我が家も精一杯、声援を送りたいと思います。