7月23日:今日は「米騒動の日」
近年、日本人の食べるお米の量が減っています。お米は粒のまま食べるので、血糖値の上昇がおだやかな太りにくい主食。腹持ちもよいため、間食が少なくなる効果もあります。何より、炊き立てのごはんは最高のごちそう!ごはんと味噌汁を基本に、バランスのとれた和食生活をはじめてみませんか?
基本はごはん+みそ汁や納豆など「発酵食品」
ごはんにみそ汁を添えるだけで、センスのよい和食になりますが、納豆や漬物・醤油麦麹などの発酵食品を添えると、さらにバランスのとれた食事になります。醤油麦麹は、麦麹を醤油に漬け込むだけでできる手軽な発酵食品。ごはんや冷奴にのせたり納豆に混ぜたり、手軽につかえる食べる調味料です。ヘルシーな素材をあわせやすい、ごはん中心の献立で、センスのいい和食を楽しんでみませんか?しばらく続けているうちに、カラダの変化に気付くかもしれません。
パパッとつくれておしゃれ!和食の朝ごはん
お料理本も出版されているフードコーディネーターMayu*さんの連載「和食ではじまる パパッと朝ごはんのすすめ」には、季節やシーンに合わせて「パパッ」とつくれておいしい和の朝ごはんアイデアがいっぱい!しかも、盛り付けがとってもおしゃれで、参考になりますよ。ご飯にかぎらず、パンにも合いそうなおかずや汁物も!いつもの朝ごはんにちょっと変化を付けたいときも、要チェックです☆
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「米騒動の日」とは?
異常な米価の急騰により1918年のこの日、富山県魚津の漁家の主婦たちが米の県外移出を阻止する集団行動を起こし、数百万人が参加し10万人を超える軍隊が出動したと言われる全国的な騒動が激発した。