【朝のひとこと英会話 vol.26】”No thank you”より日本人らしい断り方は?

 

IMG_0618

 I’m good, thank you.

 大丈夫です。(もう結構です。)ありがとう。

【例文】

(A):Would you like another cup of coffee?=コーヒーのお代わりはいかがですか?

(B):No, I’m good, thank you.=いいえ大丈夫です。ありがとう。

ネイティブポイント

アメリカ人にとっては別段気にならなくても、私たち日本人にはなんだか気になるその言い方…と感じてしまうフレーズがあります。

先日の「ひとこと英会話」でご紹介しましたが『ハッキリ自分の意見を言う』ことに躊躇がないアメリカ人。『好き・嫌い/したい・したくない/欲しい・いらない』がはっきりしています。

郷に入ったら郷に従え。にはなれない私が本日ご紹介したいのがこのフレーズ。ある意味”日本的ネイティブワード“!

相手のオファーをやんわり断る魔法のフレーズ。”No, I’m good, thank you.“=「いいえ大丈夫です。ありがとう。」

相手がせっかく行為でオファーしてくれたこと(もの)をキッパリ“No thank you.”=「いいえ、いりません。」って言うのってなんだか気が引けませんか?

そんなときにはぜひこのフレーズを使ってみてください。なんだか日本人らしくて優しい響きに変わる気がしませんか?

ちなみに断らずにそのオファーを受け入れたいときには、”Yes, please.“=「はい、お願いします。」、または“I would love to.“=「喜んで。」を試してみてください♪

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング