おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは『腸活的おすすめの間食』についてです。ぜひ、健康と美容のための参考にしてください。
間食は悪いことじゃない
食事と食事の間に小腹が空いた時の「間食」。健康と美容のために『絶対に我慢すべき!』『ダイエット中は罪悪感がある』と思っている方も多いかもしれません。けれど、すべてNGというわけではありません。
身体にとってプラスになる間食もありますので、その取り方のコツを押さえてストレスいらずの食生活を目指してください。
ただ、適量を守ることはやはり大切。食べ過ぎにはお気をつけくださいね。
小腹が空いた時はコレ!腸活的おすすめ「太りにくい間食」3つ
【1】腸活を意識した間食を
食物繊維の多いものを選ぶことで、腸活につながります。
- フルーツ
- ドライフルーツ
- ナッツ
- 小豆(あずき)
などには食物繊維がしっかりと含まれています。
また、和菓子の「くず餅」は発酵食品ですので、こちらもおすすめです。
温かなハーブティーなどと一緒にゆっくりと味わって食べることで、お腹も心も満たされますよ。
【2】糖質に気をつけよう
何を食べるかで、血糖値の上昇に違いがあります。血糖値が急上昇することは太る原因になりますが、それだけでなく精神の不安定や疾患などにも関係がありますので、血糖値が急上昇しやすいものはなるべく控えましょう。
血糖値が急上昇しやすい食べ物の例
- 精製された砂糖が入っているお菓子
- 菓子パン
- スポーツドリンクや砂糖入りのドリンク
もし、このようなものが食べたくなったら、空腹時を避けて先に温かな飲み物を一杯飲むなどしてからにして、食べ過ぎには注意しましょう。
また、ダイエットの観点からは、間食を食べるタイミングはランチ直後が最もおすすめです。理由は、お昼の時間は体温がもっとも高い時間で代謝が良いから、そして、空腹時と比べ糖の吸収が比較的穏やかになるからです。
【3】食事の栄養バランスを取ろう
もし食事の量をしっかり取ってもお腹が空いて間食をしたくなる原因の一つは栄養不足になります。
特に、糖質やたんぱく質が食事の中で足りていない場合にそうなりやすいので、偏った食事を改善することで間食欲を抑えることが可能になります。
ご飯などの主食や魚肉、大豆などのたんぱく質をしっかりと取り入れて、また数種類の食材を取り入れてバランスの良い食事を意識してください。
身体に負担のかからないダイエット中でも安心な間食で、『食べること』を楽しめる毎日をお過ごしください。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。