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太ももが太いのは「立ち方」のせい?前ももの張りをなくす、お尻の使い方

 

おはようございます。ヨガインストラクターのSAKURAです。

この公式ブログでは、理学療法士でもあるヨガインストラクターの視点から、体を安全に整えるためのヒントをお届けしています。

太もも

【1】頑張るほど太くなる?前ももの張りが消えない本当の理由

「太ももの前側がパンパンに張って、スキニーが似合わない…」「スクワットを頑張っているのに、前ももばかり太くなる気がする…」

もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、その原因は「前ももの筋肉を使いすぎている立ち方や歩き方」にあるかもしれません。

前ももの張りは、太ももの前にある大腿四頭筋が頑張りすぎているサイン。本来ならもっと使うべき「お尻の筋肉」や「太ももの裏の筋肉」がサボっているために、前ももが代償的に働きすぎてしまうのです。

この「前もも過剰」な体の使い方を放置すると、見た目が太くなるだけでなく、将来的な膝の痛みにもつながりかねません。

スクワットする女性

【2】なぜ「前もも」ばかりが頑張ってしまうの?

多くの女性が前ももを使いすぎてしまうのには、明確な理由があります。

  • 重心が前寄り:
    ヒールを履く習慣や、スマホを見るときの前かがみ姿勢、猫背などによって、重心が常に体の前方に偏っています。重心が前にあると、バランスを取るために前ももの筋肉がブレーキ役として常に緊張しなければなりません。
  • 「お尻」のサボり:
    本来、立つ・歩く・階段を上るなどの動作で最も働くべきは、お尻の大殿筋や太ももの裏のハムストリングスです。これらがサボってしまうと、その分の仕事がすべて前ももに集中し、張りやすくなってしまいます。

ハイヒールの女性

【3】朝の習慣!「前もも抜き」の美脚立ちを作るお尻のスイッチ

まずは「お尻のスイッチ」を入れて、前ももに頼らない体の使い方を意識することが大切です。朝の歯磨き中や、着替えのついでに行ってみましょう。

(1)「かかと重心」で立つ:
鏡の前に立ち、足の指先が床から少し浮くくらいの「かかと重心」で立ちます。かかとにやや多めに体重を乗せるイメージです。

(2)膝を緩める:
膝がピンと伸びきっていると、前ももが張りやすくなります。膝のロックを外し、軽く緩める意識を持ちましょう。

(3)骨盤を立てる:
お腹を軽く引き締め、骨盤が床に対して垂直に立つように意識します。反り腰になっていると、前ももが張りやすいため注意しましょう。

(4)「お尻の穴」を締める感覚:
最後に、お尻の穴をキュッと締めるように力を入れます。お尻の奥が締まる感覚があれば成功です。前ももはリラックスしているはずです。

正しい姿勢イメージ図

【まとめ】立ち方を変えれば、脚のラインは変わる

この「お尻のスイッチ」が入った状態で立つと、前ももの張りが抜け、お尻がキュッと引き締まるのを感じられるはずです。

辛いトレーニングよりも、まずは「正しい立ち方」を覚えること。朝のたった数分で、美脚ラインが整うだけでなく、膝への負担も軽減されます。今日から「お尻で立つ」意識を始めてみませんか?

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SAKURA(ヨガインストラクター×理学療法士)

急性期病院で理学療法士として脳疾患や整形外科疾患などのリハビリを担当。リハビリをはじめとする動作全般は、医学的に正しく行わなければ関節に負担をかけたり、逆効果になることを学ぶ。
産後、ヨガは柔軟性と筋力向上、自律神経の調整など、バランスのよい運動であることに気付き、ヨガインストラクターの資格を取得する。
同時に、ママには朝にしか元気に活動できる自由時間がないことを知り、「Daily Sunrise Yoga」を起業。このヨガ教室ではオンラインで朝時間に絞り、医学的根拠から説明することを大切にしている。

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