おはようございます!ピラティスインストラクター みぃです。
スラッとした脚、すきまのある内もも…「自分には無理!」と、諦めるのはまだ早いですよ!
今日は、脚のラインをきれいにする、ストレッチポールを使ったピラティスエクササイズを紹介します。
美脚を作るストレッチポール・ピラティス「サイド・レッグ・シリーズ」
ストレッチポールの上に乗ることで、下側の脚の内ももを常に引き上げ続け、内もも引き締めにもいいエクササイズです。
1) お尻の横をストレッチポールに乗せ、両脚を揃える
※肩の真下に肘、反対側の手は指先をマットに添えましょう
2) 息を吐きながら、上側の脚を持ち上げる
※下側の脚は内腿を引き上げて、高さを保ちましょう
※上側の脚の膝はずっと正面向きに保ちましょう
3) 息を吸いながら、持ち上げた脚を下ろす
4) (2)〜(3)を5回繰り返す
5) 自然な呼吸で、脚の付け根から動かして、つま先で円を描く(同じ方向に5周)
※膝はずっと正面向きに保ちましょう
6) 反対周りに5周
7) 反対側の脚でも繰り返す
これはダメ!NG例
「膝の向きが変わる」
×膝が上向きになる
×膝が下向きになる
身体の癖で、膝の向きが変わってしまう人もいるでしょう。
正面の人にかかとを見せないようなイメージで、膝の向きを正面に保つことで、股関節の調整にもつながります。
余裕がある人向け
「上側の腕を天井方向に伸ばす」
腕のサポートが減るので、体幹へのチャレンジになります。
全身を効率よく引き締めたい人にオススメです!
効く場所
- お尻全体
- 内もも
- 体幹
回数の目安
5回ずつ
エクササイズのポイント
- マットに付いている肘で、マットを押し続ける意識をキープ
- 肩同士を結んだ直線・腰骨を結んだ直線が常に正面に平行になるように、姿勢を保つ
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脇がマットの方向に落ちないよう肘でマットを押し続け、体幹がねじれないように姿勢を保った上で動きましょう。見た目以上に大変かもしれませんが、今まで使ったことのない筋肉が目覚めるのを感じるはずです!
あまりにもつらかったら、回数を減らしてトライしてみてくださいね。
「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しみましょう。
今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。
動画はこちら▼
https://www.instagram.com/p/CwUiyXhubn5/
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!