おはようございます!ピラティスインストラクター みぃです。
今日は肌の露出が増える夏に向けて、なかなか痩せにくい「内もも」にフォーカスしたピラティスエクササイズを紹介していきます!
内ももが引き締まると、以下の通り、見た目だけではない部分のお悩みにもアプローチできます。
- ショートパンツをカッコよく履きこなせる
- 脚がスッキリして綺麗に見える
- 骨盤底筋も連動して動くので、尿漏れ対策ができる
今回はストレッチポールを使っていますが、なくても大丈夫!かかとが滑りやすいフローリングを選んだり、靴下を履いてかかとを滑りやすくしたりといった工夫をしてみてくださいね。
内ももすっきり!ピラティス「フットワーク」
1) 後ろに手を付き、背筋をスッと長く保ち、脚をひし形にして、息を吸う
※かかとはくっつけて、つま先は外側に開きましょう
2) 息を吐きながら、膝を外側に向けたまま、内ももを引き締める
※脚を少しでも遠くに長く伸ばすような意識を入れましょう
3) 5〜8セットほど行う
余裕がある方におすすめ
1) 膝を天井向きにして…
2) 内ももを閉じたままポールを引き寄せて…
3) 内ももを閉じたまま、脚を遠くに伸ばしていく
膝の向きを変えて交互に行うことで、内ももの筋肉を満遍なく引き締めることができますよ。
効く場所
- 内もも
- 骨盤底筋群
回数の目安
5〜8セット
エクササイズのポイント
- 脚を伸ばすときに、おしっこをキュッと我慢するような意識を入れましょう。骨盤底筋も鍛えることができます。
- 腰〜頭の先までスッと長く保ちましょう。
これらのポイントを意識することで、より内ももに効かせることができます。
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いかがでしたか?
今回のエクササイズは股関節から動かすので、梅雨の時期の足腰の重だるさ対策にもピッタリです♪
「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しみましょうね。
今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。
動画はこちら▼
https://www.instagram.com/reel/CsBR3bOJ7I4/
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!