おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回の記事のテーマは、「幸福度を上げる思考」です。一度きりのこの人生を、日々をより謳歌するためにおすすめの3つの習慣についてお伝えします。よければ参考にしてくださいね。
理想の幸せは「自分にしか描けない」
『わたしはとても幸せ』
そう言い切れる人生を送っている方は、脳の使い方もおそらく上手にできている人なのではないでしょうか。
幸福度は目に見える『数字』などでは表せません。ましてや、一人一人『幸せ』に対しての価値は違い、他人が思う『幸せ』と自分が思う『幸せ』は一致しないものなのです。
幸福度を上げるために大切なことは、まず『わたしにとっての幸せ』がどういうことなのかを知ることです。自分にとって、どんなことが幸せで、どんな人生を望んでいるのか…『わたしにとっての幸せ』を、どうぞ描いてみてください。
その上で、今回お伝えする『前向き思考』を作って幸福度を上げる習慣を取り入れてみてください。
幸福度が上がる!『前向き思考』を作るための3つの習慣
【1】人生のハンドルは自分で操作する
わたしたちの脳内には毎日1万以上の思考が巡っています。日々起こる出来事には、望ましいこともそうでないこともたくさんありますが、何かの出来事が起こった時に
『どのように考えるか』
『その出来事をどの角度から見るか』
によって、受け止め方はまったく違うものになります。
例えば、乗りたい電車に間に合わなくて目の前で扉が閉まってしまった時、『なんて運が悪いのだろう』と考えるか、『次の電車がくるまで読書をたのしもう』と考えるかなど、選ぶ思考には正解も不正解もなく人によって様々なのです。
そうであれば、心が前向きな状態になるように自分の思考のハンドルを操作して、できるだけ『ご機嫌』になるように操作をして『良い精神状態』でいる時間を増やしてゆくことが大切になります。
毎日何度も訪れる、思考の分かれ道。ぜひ、どちらにハンドルを操作するかを意識して過ごしてみてください。
【2】『受け取る』と『受け取らない』は自分で決める
わたしたちは、時にふとした言葉に傷ついたり憤りを覚えたり、他人からの言葉で心が動きます。
その言葉には、相手が『傷つけようという気持ちはまったくなくて放った言葉』もあるかもしれません。『こちらのことを思って放った言葉』もあるかもしれません。また、中には『怒り』や『心無い』言葉もあるかもしれません。
そんな様々な言葉を受ける時、こちらには『受け取る自由』と『受け取らない自由』があるのです。
悪意のある言葉や、傷つけようとして発せられた言葉は、『受け取らない』という選択をしましょう。心で『その言葉は受け取りません。お戻しします』と思うだけでも、心が傷つくのを守ってくれます。
言葉にはとても大きな影響力があります。だからこそ、自分自身は『歓びとなる言葉』や『思いやりのある言葉』を放つように意識するようにしましょう。
普段からぜひ、自分が耳にして心地良い言葉を使うと、それがいつしか『受け取りたい言葉』の循環にも繋がっていきます。
【3】褒められることを求めない
わたしたちには『承認欲求』という願望があるので、自分の行動や努力したことを『誰かに褒めてもらいたい』という思いが出てくることもあるかもしれません。
しかし、他の誰かにそれを求めることは、思い通りに褒めてもらえない場合に『不満』や『寂しさ』など、ネガティブな思考になってしまいます。
誰かに褒められたらそれは素直に嬉しいことですが、それ以上に、自分で自分をしっかりと認めて褒めるように心がけてください。自分自身が『わたし』を認めてあげることは承認欲求からの脱出でもあり、揺るがない自己信頼への道へと繋がっていきます。
自分で自分を認めることができるようになると、自分のことをどんどん大切にできるようにもなり、幸福度はぐんぐん上がるでしょう。

「口癖」で人生が変わる!?幸福度を上げる言葉と思考法3つ
お伝えしました3つの思考習慣。できるところから取り入れていただいて、ぜひより豊かな、幸福度の高い日々を作っていってください。
★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。