おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、「耳デトックス」でストレスを解放する方法。
生活している中で耳に入ってくる音によるストレスを解消し。心と体をケアする方法について解説します。
耳とストレスの関係
現代において、わたしたちは起きている時には常に何らかの音や声を聞いている時間が多く、耳がとても疲れた状態にあります。
耳の疲れは自律神経バランスを乱す原因になったり、また難聴やストレス、不眠などにも繋がってしまいます。
脳や身体がいつも良い状態を保てるように、気づかないうちに使いすぎている耳をしっかりとケアしてあげましょう。
心と身体のために。おすすめ「耳デトックス」方法3つ
【1】α派で「耳ファスティング」
常に酷使している耳。脳と身体をリラックスさせるためにも、α波効果のある音を小さいボリュームで流すことがおすすめです。例えば
- 小川のせせらぎ
- 小鳥のさえずり
- 海の音
このような音には、リラックスする効果の他に、集中力を高めたり、身体の免疫力をアップしたり、また未病の対策になったりといった効果が期待できます。休日や眠る前などに、ソファで横になってリラックスした状態で、ぜひα波を取り入れてみてください。
【2】「耳揉み」で不調を防ぐ
耳が疲れると、耳周辺のリンパも滞ってしまい、肩こりや冷えなど、身体に不調を抱えてしまうことにも繋がります。
その状態を防ぐために、定期的に耳マッサージをすることで血流を良くし、不調の改善をしましょう。
「耳揉み」おすすめの方法
1) 耳の中心を親指と人差し指で摘んで、下へ、斜め下へ、横へ、斜め上へ、上へと耳を掴みながらゆっくりと伸ばします。
2) 上までできたら、上→斜め上→横→斜め下→下というように、もとに戻ります(一往復します)。
3) 往復した後は、人差し指と中指で下から耳全体をはさみ、耳のまわり全体を揉みほぐします。
【3】腎と膀胱をケアする「経絡ヨガ」
(ヨガのイメージ画像)
中医学では耳と「腎」「膀胱」には深い繋がりがあることがわかっています。
腎臓には身体の水分を運ぶ役割があり、むくみケアとしてもおすすめの「腎・膀胱経絡ヨガ」で耳ケアをしましょう。
経路ヨガポーズの取り方
1) 上のイメージ画像のように、坐位になって両足を伸ばし、つま先が上を向くように足首を曲げます。
2) 10秒かけて息を吐きながら上半身を倒し、足をつかみます。
※痛い場合はひざを曲げてもOK
3) 息を吸いながら10秒かけて身体を起こします。これを3回繰り返します。
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以上のような「耳デトックス」ケアをできることから取り入れて、ぜひストレス知らずの心と身体作りを目指してください。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。