おはようございます。美習慣コーチの長谷川千尋です。
「忙しいのに、なぜか綺麗な人」。
周りにそんな方はいませんか。肌や髪が特別整っているというより、表情や佇まいが穏やかで、無理のない美しさをまとっている人です。
実はそうした方ほど、朝から何かを“頑張って”いるわけではありません。
佇まいが美しい人に共通しているのは、足し算の美容ではなく「整える習慣」。
一日のはじまりに自分を追い立てないことが、結果的に綺麗につながっていきます。

私がお勧めしているのは、朝いちばんに「整える」ことだけをする習慣です。
起きてすぐスマホを開かず、深呼吸をひとつ。背筋をすっと伸ばし、カーテンを開けて光を入れる。それだけで、心と身体は静かに目覚めていきます。
何かを始める前に、まずリセットする。これが、頑張らない綺麗の土台です。
もう一つ大切なのは、朝の鏡の前で自分をジャッジしないこと。
シワやくすみを探す代わりに、「今日も素敵ね」と一言かけてあげる。
心がゆるむと表情が柔らぎ、姿勢や所作まで自然と変わっていきます。見た目の印象は、心の状態を驚くほど正直に映し出すものです。

朝は「ちゃんとしよう」とする時間ではありません。完璧な朝活も、丁寧すぎる朝食も必要ないのです。
できなかった自分を責めないこと。それだけで、エネルギーの消耗は防げます。
綺麗は、努力の結果ではなく、余裕からにじみ出るもの。
朝に自分を大切に扱う人は、一日を通して無理をしません。
頑張らないから続き、続くから整う。
綺麗は、自分を大切にする習慣の副産物なのだと、私は感じています。


