おはようございます。ヨガインストラクターのSAKURAです。

「寝返りのしにくさ」は股関節の緊張が原因かもしれません
「しっかり寝たはずなのに朝だるさが残る」「夜中に目が覚める」。その原因は、寝る前に股関節周辺の筋肉が過度に緊張していることかもしれません。
股関節の奥にある筋肉は、日中の活動や誤った姿勢によって硬く縮こまりやすい性質があります。これらの筋肉が緊張したままだと、寝ている間も体が完全に脱力できず、心身を覚醒させる状態である交感神経が優位な状態から、リラックスを促す副交感神経が優位な状態への切り替えがスムーズに行われにくくなります。
寝る前に「股関節の緊張を緩める意識」を持つことは、質の高い睡眠へとつながる大切なステップだと考えます。

股関節の奥をゆるめることで自律神経の切り替えがスムーズに
股関節周りの大きな筋肉や深層筋は、姿勢の安定に欠かせない存在ですが、その分、緊張した状態が続くことにも慣れてしまいます。この緊張のサインが脳に伝わり続けると、体が休息モードへ移行しにくくなります。
寝る前に股関節の奥をゆるめることは、心身に「もう休んで大丈夫」というメッセージを送ってあげる行為でもあります。

「股関節の緊張」を解くための意識習慣
ベッドや布団の上で横になったままできる、簡単な意識習慣をご紹介します。
【1】「股関節の重み」を意識する:
仰向けに寝て両脚を軽く開き、股関節からつま先までの力をふっと抜きます。脚全体の重みがマットレスに沈み込む感覚を感じます。特に股関節の奥の緊張が重さに引っ張られて緩んでいくイメージを持ちましょう。
【2】「小さな外旋」で緩める:
そのままの姿勢で、片足のつま先を外側にコロンと倒します。次に、内側へ戻します。この動きを数センチの小さな範囲で、股関節の奥が動いていることだけを意識して左右繰り返します。この小さな律動的な動きが、深層にある緊張した筋肉を優しく解放する助けになります。

股関節の意識で、翌朝の質が変わる
寝る前に股関節の緊張を解くシンプルな習慣は、翌朝の体の軽さ、心の穏やかさ、そして集中力に直結します。
股関節をゆるめる意識を持って、質の高い睡眠を手に入れ、朝からエネルギッシュな毎日をスタートさせてくださいね。
次回もぜひお楽しみに!

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