寒さがやわらぎ、春の気配を感じはじめるころ。新しい季節を前に、メイクもそろそろアップデートしたくなりませんか?
顔の印象を左右しやすい「目元」は、少し変えるだけでぐっと今っぽい雰囲気に近づけるパーツ。いつも同じアイライン、いつも同じアイシャドウだと、なんとなくマンネリに感じる日もありますよね。
そこで今回は、コスメコンシェルジュ 稲毛登志子さんの連載から、忙しい朝でも取り入れやすい簡単「アイメイク術」3選をご紹介します。気になるテクから、ぜひ試してみてくださいね♪
【1】目尻で変わる「アイライン」簡単アレンジ
目尻を変えるだけで印象がガラリと変わるアイライン術。まずは「基本のライン」を押さえるのがポイントです。
目頭~黒目の中央までは描かず、黒目の中央~目尻をペンシルでまつ毛の根元を埋めるように描くのが「基本のアイライン」。

ベースができたら、あとは目尻をアレンジするだけでOK。シーンに合わせて使い分けると、ぐっと今っぽい目元に仕上がります。
- 休日向け「ナチュラルライン」:ペンシルのまま、目の形に沿って細く長く“流す”ように。抜け感が出てリラックスした雰囲気に。
- お出かけ向け「キャットライン」:途中からリキッドに替え、黒目の端あたりからやや太めに。目尻は少しずつ描き足して跳ね上げると、キュートな印象に。
- 仕事向け「モードライン」:黒目の端あたりから“太め”に描き、目尻は太さを保ちつつ自然に流します。キリッとした大人の表情に。
目尻を少し変えるだけなのに、雰囲気が変わるのがアイラインの面白いところ。まずは「今日の予定」に合わせてひとつ試してみるのがおすすめです。
(参考:目尻を変えるだけで簡単!シーン別「アイライン」の描き方3パターン)
【2】いつもの目元をアップデート♪今っぽく見せる2つのコツ
「目力重視」で濃く囲んだアイメイク、実は少し前の印象になっている可能性も。稲毛さんによると、今どき感のカギは“ナチュラルさ”にあるのだとか。
特に気をつけたいのが、締め色の使いすぎとマスカラの重ね塗りです。
アイシャドウのポイント
アイシャドウは淡いカラーを主役にし、締め色は下まぶたの目尻に少しだけ。しっかりぼかすことで、柔らかく洗練された印象に仕上がります。

マスカラは一度塗りでOK
マスカラはさらっと一度塗りがベター。重ねすぎると束感が強くなり、少し古い雰囲気に見えることも。強さよりも“抜け感”を意識するだけで、目元はぐっと今っぽくアップデートできます。
(左側はアイラインとマスカラをしっかり塗ったメイク、右側がマスカラ一度塗りのメイク)
濃く足すより、ふわっと引く。たった2つの見直しでも、印象は驚くほど変わります。いつものパレットとマスカラでできるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
(参考:目元をアップデート!古いアイメイクを今っぽく変える簡単なコツ2つ)
【3】下まぶたで印象チェンジ!顔タイプ別シャドウの塗り分け
いつものアイメイクに変化をつけたいなら、下まぶたに注目してみましょう。稲毛さんが提案するのは、顔タイプ別の塗り分けテク。
まずは自分が「求心顔」か「遠心顔」かをチェック。目と目の間にもうひとつ目が入らなければ求心顔、入れば遠心顔です。

求心顔さんは、目と目の距離が近めなので、下まぶたの外側に濃い色を置いて重心を外へ。
反対に遠心顔さんは、内側に濃い色をのせて重心を内へ寄せるのがポイントです。

淡い色と濃い色の2ステップで仕上がるので、忙しい朝でも取り入れやすいのがうれしいところ。目の横幅バランスが整い、ぐっと洗練された印象に近づきますよ。
(参考:2ステップだけで簡単!顔タイプ別「下まぶたアイシャドウ」の塗り方)
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アイラインの引き方を変える、色選びを見直す、下まぶたにひと工夫する。ほんの少しのアップデートでも、目元の印象は大きく変わります。
新しい季節に向けて、今の自分に似合うアイメイクを見つけてみませんか?明日の朝からできることから、気軽に試してみてくださいね♪

