おはようございます。早起きコミュニティ朝渋代表の5時こーじです。
この連載では、幼少期より22時就寝5時起床生活をしている私が、毎日ご機嫌を保つためのマイルールを紹介します。
今回のテーマは「猛暑を乗り切る朝活」について。
猛暑でも…朝ならマイナス10度?
6月から猛暑日が続いた、今年の夏。暑すぎて体調管理が難しい…そんな毎日が続いていますね。
昼間の気温が35度を超え、少し外を歩いただけでも熱中症気味になる….。こんな季節は、効率良く仕事をするのもなかなか難しくなるもの。
この猛暑を、どのように乗り切ろうか…そう考えている方におすすめしたいのが、ずばり、朝活です!
これは少し意外かもしれませんが、35度を超える猛暑でも、朝の時間は25度前後、つまり、日中より10度くらい低いことが多く、とても過ごしやすいのです。
朝5時~7時が勝負!
もちろん、日が落ちた夕方も少し過ごしやすくはなりますが、夕方まで一歩も外に出ないのでは…体にスイッチが入りませんよね。
猛暑でもアクティブに働き、快適に過ごすために大事なのは、朝5時~7時をいかに活動的に過ごせるかです。
涼しい時間帯に、やりたいことを終わらせておく。これができれば、暑い日中も気分良く、心地よく過ごせます。
私の場合は、朝10分の掃除+朝散歩で体を動かし、その後、お風呂に入りながら15分の読書。朝食を食べて、7時前には仕事モードに。これが僕なりの最強ルーティンです。
( 参考記事:早寝早起きを習慣にしたいなら!「大人の時間割」の作り方 )
朝7時までにどれだけ準備ができるか…、1日をご機嫌に過ごすコツは、まさにここにあります。
7時~16時の「サマータイム制」がおすすめ
もう一つのおすすめは、働く時間を朝にズラすことです。
2~3時間仕事時間を前倒しにすると、移動も暑さを凌げますし、満員電車も避けられるメリットがあります。
7時から働くと、午前中が5時間、午後が3時間のバランスになり、お昼までに仕事が7割終わっていると、午後の心の余裕も生まれます。
もちろん職場や職種によって、出社時間をズラすことが難しいこともあるかと思いますが、思い切って上司に一度相談することもおすすめ。
実は私も入社1年目の3ヶ月目に、「働く時間を朝にずらしたい!」と上司に直談判して、それが認められ、最終的には仕事の成果を伸ばすことができました。
ぜひこの機会に、サマータイム制のワークスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか?
バックナンバー
マイルール Vol.1 >> 「朝の2時間」はゴールデンタイム!人生無敵モードを手に入れる方法
マイルール Vol.2 >>1日のスタートは18時から!?「早寝」習慣で早起きが続く!
マイルール Vol.3 >>早寝早起きを習慣にしたいなら!「大人の時間割」の作り方
マイルール Vol.4 >>歩くだけで悩みが消える!?毎日をリセットする「朝散歩」のすすめ
マイルール Vol.5 >>孤独を味方につける!自分を見つめ直す「1人合宿」とは?
マイルール Vol.6 >>誰でもできる!忘年会シーズンでも早起きするためのルール5つ
マイルール Vol.7 >>誰でもできる!「自分時間」を月100時間確保する方法
マイルール Vol.8 >>人間も“冬眠”が必要!?冬の「早寝早起き」必勝法
マイルール Vol.9 >>1日10分で変わる!パートナーとの「早起き時差問題」を克服する方法
マイルール Vol.10 >>仕事×子育ては両立できる!主夫5時こーじが実践する「6時間仕事術」
マイルール Vol.11 >>早起きして何したらいいの?「15分読書」のススメ
マイルール Vol.12 >>利害関係のないつながりが人生を豊かにする!?「雑談モーニング」のススメ
マイルール Vol.13>>1日を心地よくスタート!朝10分の「50個片付け」習慣
マイルール Vol.14>>月1回の習慣でご機嫌に!「自分面談」のメリットとやり方
マイルール Vol.15>週末は金曜夜から始めよう!「土曜の二度寝」を防ぐコツ
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