おはようございます。早起きコミュニティ朝渋代表の5時こーじです。
この連載では、幼少期より22時就寝5時起床生活をしている私が、毎日ご機嫌を保つための「朝のマイルール」を紹介します。
今回のテーマは、意外と悩んでいる方が多い?かもしれない、一緒に暮らすパートナーとの「早起き時差問題」について。
生活リズムが違うパートナーとの暮らし…どうする?
早寝早起きにチャレンジしようとしても、パートナーとの生活リズムが違うと、どうして早起きが継続しない…。
自分の意志だけでは完遂できない「パートナーとの早起き時差問題」は、パートナーと暮らす人にとって、実は大きな悩みの種かもしれません。
私もパートナーと暮らすなかで、最初は、早寝早起きの生活スタイルに驚かれたことも。1人だけではない2人の生活をすり合わせていくときに、寝る時間起きる時間が違うと「時差」が生まれてしまいますよね。
ではどうやってその時差と付き合っていけばよいのか。
今回、早起きのプロである私のパートナーである朝紗子さん(妻)にコメントをもらったところ、ハッとさせられる回答が…!
生活リズムのズレをなおすよりも大事なこと
以下、朝紗子さん(妻)のコメント:
私はもともと「朝渋」のメンバーだったので、かつては朝型生活を続けていましたが、出産後にリズムが一変! 今は、寝る時間・起きる時間ともに、旦那と1〜2時間ずれた生活を送っています。
子どもが20時に寝たかと思えば、その2時間後には旦那も就寝。夫婦で夜な夜な映画をみたり、晩酌したり…というのには憧れますが、我が家ではなかなか実現できません(笑)。
でも、大切なのは、生活リズムを合わせようとお互いが無理することではなく、生活リズムのズレによって起こりがちな「心のズレ」をメンテナンスする時間を持つことだと考えています。
昨今のリモート会議においても、雑談の大切さが語られていますよね。
夫婦間でも「こんなことがあってね」「そんなこと思ってたんだ」といった、「なんでもない会話」は大切です。
生活リズムが違う中でも、まずは10分だけでもいいので、1日のどこかに、向き合って対話できる時間を作るのが大切。そうすれば、お互いの時計を尊重しながら、仲良く暮らしていけるのではないかと思います!
10分の「キャンドルタイム」のすすめ
心のズレをメンテナンスする夫婦の対話時間に、具体的に我が家で取り入れているのは、21時からのキャンドルタイムです。
子供の寝かしつけが終わり、1日の終わりにパートナーと対話をする。
部屋の電気を暗くし、キャンドルを灯しながら心を落ち着かせると、リラックスした状態で、今日あったことを報告できたり、感謝を伝えあったりできます。
もちろん、スマホはオフ!美味しい紅茶などを用意すると、毎日のご機嫌時間になりますよ。
生活リズムのズレをなんとかしようとするのではなく、お互いの生活リズムの中で、10分だけでも良いので対話する時間を作る。
生活リズムの違いがネックになって、早寝早起きができない…と悩んでいる方、ぜひパートナーに提案してみてください。
バックナンバー
マイルール Vol.1 >> 「朝の2時間」はゴールデンタイム!人生無敵モードを手に入れる方法
マイルール Vol.2 >>1日のスタートは18時から!?「早寝」習慣で早起きが続く!
マイルール Vol.3 >>早寝早起きを習慣にしたいなら!「大人の時間割」の作り方
マイルール Vol.4 >>歩くだけで悩みが消える!?毎日をリセットする「朝散歩」のすすめ
マイルール Vol.5 >>孤独を味方につける!自分を見つめ直す「1人合宿」とは?
マイルール Vol.6 >>誰でもできる!忘年会シーズンでも早起きするためのルール5つ
マイルール Vol.7 >>誰でもできる!「自分時間」を月100時間確保する方法
マイルール Vol.8 >人間も“冬眠”が必要!?冬の「早寝早起き」必勝法
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