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人間も“冬眠”が必要!?冬の「早寝早起き」必勝法

 

おはようございます。早起きコミュニティ朝渋代表の5時こーじです。

この連載では、幼少期より22時就寝5時起床生活をしている私が、毎日ご機嫌を保つための「朝のマイルール」を紹介します。

今回のテーマは「冬の早寝早起き」について!

皆さん、冬眠してますか?

寝室

いきなりですが…皆さん、冬眠してますか?

「人間が冬眠ってどういうこと?」と思う方もいるかもしれません。質問を変えます。

寒い冬の期間、寒すぎて二度寝しちゃう。なんてことはありませんか?

冬って一番早寝早起きが難しい季節ですよね。だって「寒さ」と「眠さ」のダブルパンチは布団から出れない…冬の早寝早起きの必勝法はないのでしょうか?

結論を言うと、ちゃんと必勝法があります!

それが「冬眠」なのです。

動物が冬眠で冬を乗り越えるように、人間も冬眠が必要なんです。では人間の冬眠とは何か?お話していきましょう。

30分長く寝るだけで!冬も早起きできる

朝6時

いたってシンプル。人間の冬眠とは、「30分寝る時間を長くする」だけでいいんです。

実は、冬に起きられない原因は、寒さだけでなく、日照時間とも関係しているとのこと。本当であれば夏よりも冬の睡眠時間を1~2時間多くすることがベストですが、日々の生活のなかで睡眠以外を2時間削るのは至難の技ですよね。

私も何十年も早寝早起きにトライしていて体感しているのは、30分の長さ調整でも効果はあるということです。

オススメは、いつもより30分起きる時間を遅くするのではなく、30分早く寝ることです。

私の場合22時就寝5時起床のところ、21:30就寝5時起床としています。5時起きを継続することで朝9時までのゴールデンタイムの時間の確保はできますし、冬でも二度寝せずに体調も万全です。

(この記事も朝5時台に執筆しています!)

30分早く寝るためには?

寝室

では、30分はやく寝るためには、どうすればいいのでしょう?

おすすめはお風呂に入ること、です。

シャワーではなく湯船に浸かることで、体温を上げ、入眠しやすくなります。私は帰宅したらすぐにお風呂を入れる習慣があるので、だらだらする時間をすぐお風呂に入ることで短縮しています。

もう一つは、夕食の時間を早くすること就寝の3時間以上前に食事を済ませるのが理想です。早起きして朝に余裕があるのであれば、夕食の仕込みまで取りかかれるとベストです。

夜はゆっくりダラダラ過ごすものではなく、翌日のコンディションを高めるための準備、と考えてみましょう。

***

「仕事が終わらないから早く寝るのが難しい…」そう思っている方こそ、早寝早起きです。

早起きして夜残業するのではなく、朝前倒しで仕事にとりかかりましょう。朝の1時間と夜の1時間では、集中力が全然違いますよ。

朝を制する者が人生を制す。冬眠を駆使しながら寒い冬を乗り越えていきましょう!

マイルール Vol.1 >> 「朝の2時間」はゴールデンタイム!人生無敵モードを手に入れる方法

マイルール Vol.2 >>1日のスタートは18時から!?「早寝」習慣で早起きが続く!

マイルール Vol.3 >>早寝早起きを習慣にしたいなら!「大人の時間割」の作り方

マイルール Vol.4 >>歩くだけで悩みが消える!?毎日をリセットする「朝散歩」のすすめ

マイルール Vol.5 >>孤独を味方につける!自分を見つめ直す「1人合宿」とは?

マイルール Vol.6 >>誰でもできる!忘年会シーズンでも早起きするためのルール5つ

マイルール Vol.7 >>誰でもできる!「自分時間」を月100時間確保する方法

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☆本連載は第1・3水曜日の公開です。

 

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早寝早起きで人生無敵!5時こーじの朝活マイルール

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早起きコミュニティ「朝渋」代表の5時こーじさんによる連載。早起き・朝活でご機嫌を保つためのマイルールを教えていただきます。
Written by

5時こーじ(井上皓史)

1992年東京都生まれ。幼少期より22時就寝5時起床。ライフワークで2016年朝活コミュニティ「朝渋」を東京・渋谷で立ち上げ、本の新刊イベント「著者と語る読書会」は累計5万人を動員。2018年、朝渋を本業にし、早起きを日本のスタンダードにすることを目指す。2025年1月、かんき出版より『がんばらない早起き』書籍発売。妻が経営者。4才の娘と0才の子育てに奮闘中のため勤務時間は6時-15時。夕方からは主夫業。
Twitter:@kojijico
ポッドキャスト:「朝型人間になれるラジオ」(2025年2月よりセカンドシーズン開始予定)

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