今年こそスッキリ部屋を保つ!身につけたい「片付けルーティン」3つ

 

新しい年になると「今年こそはキレイな部屋をキープしよう」「こまめに掃除しよう」など、目標を立てることが多いと思います。でもその目標、日々意識できているでしょうか…?

今日は整理収納アドバイザーのみほんが教えてくれた、キレイな部屋を保つために身につけたい「片付けルーティン」を紹介します。

リセットする時間を決めよう

リビング

みほさんがおすすめするのは「リセットする時間を決めること」

この時間は部屋を片付ける!と決めておけば、たとえ散らかっていても翌日にはスッキリとしますよ。みほさんのおうちでは「朝食後」と「夕食後」にリセットする時間を設けています。

朝食後のリセットタイムでは、キッチン台とテーブルの上には何も置かない状態にすることがルール。夕食後のリセットタイムでも同じようにそれぞれのエリアを片付けているそうです。

片付いたリビング

こうしておくと、いつでも食事の準備が始められますし、起床後や帰宅後も心地よく過ごせます。

ハードルが高い人は1日1回のみでもOK。まずは「元に戻す時間」を固定で決めてしまいましょう。

(参考:今年こそ、散らからない!習慣にしたい「お片づけルーティン」

1つ買ったら1つ手放す

靴箱

気がつけばいつも散らかってしまう方は、そもそもモノの量が多いのかもしれません。

モノが多いと片付けにくくなるため、今年は「1つ買ったら1つ手放す」を習慣にしてみませんか?

たとえばみほさんの場合、新しい靴を買ったら古い靴は手放すルールがあるんですって。古い靴の使用頻度が減るので、思い切って手放してしまうのが良いとのこと!

食器棚

「1つ買ったら1つ手放す」を習慣づけると、必要以上にモノが増えないので散らかりにくくなりますよ。どのくらい所有するかを決めるところから始めてみてください。

(参考:汚部屋脱出のために!「モノを増やさないためのルール」3つ

ワンアクション収納を心がける

キッチン IHコンロ

リビングやキッチンでの出しっぱなしを防ぐためには、「ワンアクション収納」を心がけるのがおすすめ。

きちんと収納しようと思い、頻繁に使うアイテムを引き出しに入れて、さらにフタつきのケースに入れていたら…出し入れするのが面倒に感じますよね。

出しっぱなしになってしまう原因の一つとして、収納場所が複雑になっていないかも振り返ってみるのがおすすめです。

毎日使うものほど、アクションを数を減らしてすぐに手に取れるように収納しましょう。引き出しを開けてすぐ取れる、キッチンに引っ掛けておくなどにすると、片付けやすくなると言いますよ。

(参考:自然と片づく家になる◎「家族と一緒に」片づけ習慣ができた仕組み4つ

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スッキリ部屋を保つ!身につけたい片付けルーティンを紹介しました。

いきなりすべてやろうとすると挫折しがち。まずはどれか一つでもいいので、実践をしてみませんか?

 

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