お部屋がきれいだと気持ちよく過ごせて、掃除も楽ちんになるのが嬉しいですよね。
「春から始まる新生活は、スッキリ綺麗な部屋で過ごしたい」「でもせっかくお部屋を片づけても、その状態を上手にキープ出来なくてまた少しずつお部屋がごちゃごちゃになってしまう…」という方、注目!
今回は、整理収納アドバイザーゆりんごさんの連載「片づけで叶える、にこにこらいふな朝時間」から、お部屋の片づけ習慣を5つピックアップしてご紹介します。
きれいなお部屋は、ちょっとしたコツを覚えれば簡単にキープできますよ♪
【習慣その1】前向きになる「一日一捨」
片づかない原因の中でもトップ3に入るのが「捨てられない」ということ。朝起きたら、ひとつでもいいので「これは必要なもの?」と考えるクセをつけてみて。
お財布の中のレシートや賞味期限の切れた食べものなど、捨てやすそうなモノからトライすると前向きな気持ちになれておすすめ☆
【習慣その2】無駄なし!「グルーピング」
グルーピングとは、「グループ(=セット)にする」ということ。
毎朝コーヒーをおとして飲むという方なら、コーヒーメーカーの近くに「コーヒー」「フィルター」「計量スプーン」「コーヒーカップ」を予め置いておくと、朝、道具を揃える手間が省けますよね。
「朝ごはんセット」「持ち物セット」など、自分に合った朝のセットを作って、効率よく時短な朝にしてみて♪
朝はとにかく時短したい!手間と時間が省ける「グルーピング」の鉄則
【習慣その3】たった5分の「ついで掃除」
トイレに行ったり歯を磨いたり、毎朝の動作の中で済ませられる「ついで掃除」は、特に水回りのキレイキープに効果大◎!
ちょっとした心がけでキレイな空間が保てるので、忙しくて普段はお掃除する時間がとれない方にこそおすすめです。
頑張らなくていい!朝たった5分だけの “ついでおそうじ術”3つ
【習慣その4】スッキリを保つ「なんにも置かない」
ソファーの上、テーブルの上、床の上。この3つにモノが置かれていないだけで、お部屋のスッキリ感がぐんとアップ!
モノの定位置を決めて、使い終わったら定位置に戻すだけ。定位置が決まるまではカゴを有効活用してみるのも良いですよ♪
【習慣その5】朝の余裕を生む「寝る前の片づけ」
忙しい朝は、2分や3分の短い時間さえ惜しいもの。
昨日の食器の片づけから始まる朝よりも、すぐに朝ごはんの支度ができる方が気分が良いですよね。
予めわかっている「やるべきこと」は寝る前に済ませておくと、1日を気持ちよく、スムーズに始められます♪
いかがでしたか?今回ご紹介した片づけ習慣は、どれもお手軽にできるものばかり。
取り入れらやすいことから実践して、心地よく過ごせるきれいなお部屋をキープしてみてくださいね☆